スライドショウの説明のページ

トップページのイラストの他・写真は10枚デス。


トップページの最初の画像・1枚目:
画面の左側に青の明朝体風で以下の文章が8行で書いてあります。
視覚障害者の自然を愛する思い、山を歩きたい思いは皆さんと一緒です。
季節の風やにおい鳥の声を楽しみ頂上に立ったときには「やった!」という喜びが胸に溢れ、生きる勇気を得ています。サポーターはその喜びをともにします。
山を愛し、山歩きが大好きな視覚障害者があなたのサポートを待っています。

その右側に、白地をベースにして青のイラストで山道を登っている二人の登山者が描かれています。
後ろの人は前の登山者のザックに手を当てています。

2枚目:
4月6日・会山行・サポート講習会の写真1
毎年4月に、新しく入られたサポーター(健常者)に、サポート方法の講習会を行っています。また、新しく入られた視覚障害者にも別の日に講習会を行っています。
六つ星では入会を随時受け付けています。講習会を受けられない方には、普段の会山行の中でサポート方法を、あるいは、障害者にはサポートの受け方を説明します。
この写真は、登山開始前に、相模湖湖畔の公園で、サポート方法の講習をしているところです。

3枚目:
4月6日・会山行・サポート講習会の写真2
丸太橋を渡る方法の講習です。障害者にとって、幅が狭く、不安定な丸太橋を安全にわたるのは、難しいことです。最初に、サポーターが丸太橋の状態を説明して、視覚障害者は白杖で丸太橋の幅を確認してから渡ります。後ろの人は、視覚障害者の足を置く位置が安全かどうか確認します。

4枚目:
4月6日・会山行・サポート講習会の写真3
シュリンゲによる、後ろサポートの講習です。サポートは、視覚障害者の前と後ろに健常者が付きます。後方のサポーターが、障害者が転んだり、滑った時に、そのまま落ちないように、シュリンゲで確保しています。前方のサポーターはリュックにガイドロープをつけて、目の前の状態を説明しながら歩きます。視覚障害者は、ガイ ドロープの上下左右の動きを感じながら、その後ろを歩きます。登山に慣れた視覚障害者は、シュリンゲのサポートを必要としないケースが多いです。

5枚目:
6月に、視覚障害者で登山に慣れていない方の講習会を相模湖畔の公園と相模嵐山で行いました。この写真は山行の開始前に参加者全員が顔合わせをして、名前を確認する、声出し風景です。この後、班単位で更に詳しい自己紹介を行います。 今回は、4つの班に分かれて、各班は、受講者1名、指導係のベテラン視覚障害者1名、サポーター4名の構成で、受講者にマンツーマンで指導を行いました。

6枚目:
登山に慣れていない方が、山道を安全に歩けるように、先行するサポーターの真後ろを歩くことを、長い階段のステップを使って練習しました。また、階段の下の方を、山の斜面にみたてて、狭い山道を歩く練習もしました。 通常は、すべての班が同じコースを同時に登りますが、今回は、受講者のレベルに合わせて、班単位で、個別に、公園で初歩的な練習を行った後、山頂を目指して実践トレーニングの登山を行い、昼に頂上に集合しました。

7枚目:
山道は、街の道と違い、急な段差、変則的に飛び石の上を歩くこともあります。そのための練習を、公園の水路を使って練習をしました。山中でも、同じ道を登り降りして、不規則な山道に慣れる練習をしました。 今回のコースは、4月のサポーターの初心者講習会と同じ公園と山ですが、頂上まで登った後、受講した人のレベルに合わせて、同じコースを下山、あるいは、ショートカットしたコースを、歩きました。

8枚目:
2014年5月11日奈良倉山・鶴寝山の山行の集合写真です。場所は鶴寝山山頂です。 今回の山行は、読売新聞の記者が同行され、東京多摩版に記事を載せてくださいました。 記事は、山ガール入門シリーズの、42回視覚障害者山行で健脚、43回視覚障害者と喜び共有と、2回に分かれて掲載されました。HPにリンクが張ってあるので、そこをクリックすると、記事を見ることが出来ます。

9枚目:
2014年5月11日奈良倉山・鶴寝山の山行で出会った「とちの巨木」です。大人が10人位手をつないだぐらいの太さです。推定樹齢約600年だそうです。

10枚目:
2014年5月25日六つ石山山行の一コマです。ネズミサス尾根に向かう橋が壊れていたため、川を歩いて渡りました。 この日の山行には、NHKの取材班が同行していました。取材された番組はHPにリンクが張ってあるので、そこをクリックすると、概要を見ることが出来ます。

11枚目:
2014年5月25日六つ石山山行の一コマです。急登にザイルを張って、よじ登っているところです。残念ながら、カメラマンも登るのが大変で、せっかくのこの勇姿はテレビカメラに撮影されませんでした。