2008年 9月 会山行報告

シダンゴ山 758m ・G2マイナス ・  9月28(日)

天 候 : 曇り

参 加 : 24名 : 視障者7名 晴眼者17名

コースタイム概略 : 
寄(バス停) 10:25 → 水場 11:30 → シダンゴ山 12:15〜12:55 → 宮地山分岐 14:20 → 宮地山 14:25〜14:35 → 寄バス停 15:10

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◆ 秋の気配を感じさせる赤紫の穂をつけたススキと、緑一面の茶畑のなかを往く ◆ 小さな祠とシダンゴ山の由来が記された石碑のある頂上で、楽しく語らいながら昼食

 新松田からバスで寄へ。「やどろぎ」「やどりき」など、何が正しいのかわからないけど地名はおもしろい。山の名前もおもしろい。
 茶畑など続くのんびりした里道を山頂へ。 2時間弱で到着。 山頂はあかるく開け、広場はアセビに囲まれている。6月に来たらさぞきれいだろう。 山頂の広場にはシダンゴ山の由来が書かれた立派な石碑があった。
 天気が今ひとつなので楽しみにしていた富士山も見えないが、遠くに見える山並みはなんだろう。
山頂をあとに、宮地山へ。1時間ほどで着いた山頂はそれこそ木に囲まれ、柵に囲まれなにも見えない。 皆、あっちへうろうろ、こっちへうろうろ、不思議な山頂だ。 
 山頂をあとに、バスの時間を気にしつつダッシュ。 このバスを逃せば1時間も待たなければならない。
 ぎりぎりかと思いきや、なぜかコースタイムよりはるかに早く到着。 お土産の物産を買ったり、自動販売機を見つけ出し、汗をかいた後の楽しみをしたり。 予定のバスに乗り、のんびりとした1日を終えた。

◆ 360度の眺(聴)望が素晴らしいシダンゴ山の頂上(758m)で、アセビに囲まれパチリ ◆ 秋まだ浅いシダンゴ山をバックに、中津川にかかる大寺橋わたり出発地の寄(やどろぎ)へもどる