2006年11月 会山行報告

奥多摩(日原) 金袋山(きんたいさん)(1325m)
・G3・11月18日(土)

天 候 : 晴れのち曇り

参 加 : 13名(内:視障者3名、会友1名)

コースタイム概略 : 日原鍾乳洞駐車場発 9:55 → ミズナラの木 11:25/11:30 → 人形山 11:45 → 金袋山(昼食)  12:05/12:45 → 人形山 12:55 → ミズナラの木(宝探し) 13:05/13:20 → 一石山分岐 13:40 →  見晴台 14:10/14:15 → 一石山神社(下山) 14:45

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◆出だしからいきなり急登 ◆ミズナラの木の周りを仲間で手をつないでみました。何人いるかな?

 救急箱を預かっている会員がなぜか現れず、怪我人がでないことを祈りつつ出発。新宿を出たときは青空が広がり登山日和でいしたが、山頂へつくころには雲が大分でてきてしまった。
 紅葉と落葉と木漏れ日の中をジグザグ、ジグザグと登っていく。急登だ。まもなく見上げる先に空が見えてきて尾根にでる。
 尾根にでるとゆるやかに、広々と落ち葉の中をすすむ。ガスがでていたら確実に道を間違えてしまいそう。落葉の中の踏み後を進み、ミズナラの木につく。奥多摩には巨樹が多いせいか奥多摩の役場に全国の巨樹を登録している巨樹センターがあるそうだ。このミズナラもそのなかの一樹。皆で手をつないでぐるっと囲んでみました。
 人形山を通過し金袋山へ到着。だれが書いたかわからない小さな標識が木にくくりつけてある。これがなければ山頂とはわからない。気持ちの良い広場で昼食。同じ道をミズナラの木まで戻る。
 ミズナラの木のもとで、リーダーがおもむろに写真を取り出す。下見の時にお宝をある場所に埋めているところの写真だ。参加者は写真をたよりに宝探し。Tさんが発見。お宝は帰りの車のなかで参加者を楽しませてくれました。
 下山は一石山分岐から、一石山神社側へ道をとりましたが登りにもまして急。落葉や小石に足をとられつつ慎重に下山。神社の屋根が見えたときは一同ホッとしました。
 晩秋の山は本当に気持ちがいい。
◆下山はさらに急。落葉で足を滑らさないよう、落石を起こさないよう慎重に下る。 ◆降り立ったところは一石神社の境内。紅葉をバックに皆で記念写真