2006年10月 会山行報告

25周年記念登山と芋煮会  奥武蔵 金毘羅山(468m)・G1・10月29日(日)

天 候 : 晴れ

参 加 : 総参加者71名(視障者28名)、内 会友19(視障者2名) : 金比羅山参加者61名(視障者28名)、芋煮会準備スタッフ10名

コースタイム概略 : JR新宿8時19分(ホリデー快速)→武蔵五日市9時21分 声だし・班編成の後・9時50分→金比羅山10時50分・金比羅山11時10分→秋川橋バーべキューランド12時 河原で芋煮会 15時解散式

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◆駅の広場で声だし ◆登山中

 六つ星25周年記念イベントの終盤を飾るべく、「大芋煮会」が開催されました。
 五日市駅前にて、一人一人声だしの挨拶の後、金毘羅山へと向かう一行、「芋煮会」担当9名が残り、準備スタート。
下こしらえに手こずり、夏のような日ざしの下で、火の扱いも大変。皆さんが到着時にお鍋三つが出来上がり。急いで鍋をおろすと、サンマを焼く。汗びっしょり。大根おろしも添えて、さあ どうぞ!
 芋煮のお味は?それはもちろん、リーダーの本場仕込みの、こだわり味ですもの大好評!何杯もおかわりの方も。ビールでほろ酔い気分(できすぎた人も)。
 そんな雰囲気の中、得意なハーモニカをふく人、オカリナ、民謡、渋い尺八、踊りまで。やっと、終演となり、帰途へ。  さて、これよりは、山行き報告。
市街地を15分ぐらい歩くと、山里へかかり、大根や葱、さては、今日の主役、里芋畑も広がる長閑な農村地帯を過ぎると、金比羅山の登山口。道路の整備が良く、お手手繋いでの山登りが出来た。
 公園の散歩道のような登山道のわきに「山茶花」や、遅咲きの「アザミ」などが咲いている。そのアザミを愛でながら、「萼」のとげをつまんでしまい「いてて!!!」の、ハプニングも。
 1時間ほどで山頂に着く。「琴平神社」が祀ってあり、「お賽銭は有りませんので扉をこじ開けないで下さい」の張り紙。見ると、扉に無数の傷が有るが、開けられた形跡なし。
 小休止の後、登った道を下山して「芋に会場」へ12時に到着。 暑いくらいの好天気に恵まれた山行きであった。
◆たきあがった、芋煮のなべ。うまそう! ◆陽だまりの河原で美味しくいただきます