2006年10月 会山行報告

中央線沿線 斧窪御前山(523m)・G2・10月21日(土)

天 候 : 曇り

参 加 : 14名(視障者4名)

コースタイム概略 : 中央線梁川駅9:45→大田峠10:20→三十九号鉄塔11:30→四十号鉄塔11:50〜12:40→ヨソ木山12:50→斧窪御前山13:45→梁川駅14:50

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◆梁川駅ホームから見た斧窪御前山 ◆山頂での集合写真。M氏の手には今晩のおかず、XX茸が、、

 今回は山の中では誰にも会いませんでしたよ。野鳥の声を聞きながらやぶ道を歩いてきました。
 斧窪御前山、523メートルの低い山ですが自然の中で昔からの地球を感じました。蜘蛛の巣をかきわけ、倒木をまたぎ、たおれた枝をくぐり、運動会の障害物競走のようでした。
 きょうのパーティーは視障者4名、晴眼者10名の和気あいあいのグループです。お昼は明るい送電線40号鉄塔の下でいただきました。おしゃべりも盛り上がりましたよ、小池真理子の小説「瑠璃の海」で男と女の愛の行く末を語り、渡辺淳一の小説を対面朗読してもらうのは気持ちはわかるが恥ずかしい。巣鴨の地蔵どおり商店街のお店で赤いパンツを買いそれをはくと素敵な異性に出会えるとか、普段聞けないお話がアルコールぬきできけました。
 きのこもたくさんとられた人もいました、きっと今夜は日本酒が美味しいでしょう。
 梁川駅からぐるっとひとまわり、大田峠→40号鉄塔→ヨソ木山→斧窪御前山→梁川駅と帰ってきました。中央線沿線の民家のキュウイフルーツの実が山里の秋をおしえてくれた日でした。