天 候 : 6日・7日:晴れ、 8日:雨
参 加 : 13名 視覚障害者 3名、晴眼者10名
コースタイム概略 : (基本は着時間)
10月6日(土)グランデコゴンドラ山頂 発 12:00 → 西大巓(1,981.8m) 14:20 →
水場経由 → 西吾妻小屋(避難小屋)着 15:15
10月7日(日)西吾妻小屋 発 5:35 → 西吾妻山(2,035m) 5:50 → 天狗岩(吾妻神社)
6:15 → 大凹の水場経由 → 人形石 7:45 → 東大巓(1,927m) 10:00 →
開けたところにでて昼食 10:05〜10:30 → 昭元山(1,892.6m) 11:30 →
烏帽子山(1,879m) 12:40 → ニセ烏帽子(1,836m) 13:25 → 家形山(1,877m)
14:55 → 慶応吾妻山荘 着 16:00
10月8日(月)慶応吾妻山荘 発 6:30 → 高湯温泉 着 9:15
写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。
10月6日(土) 晴れ、 総勢13人。猪苗代駅よりスキー場のシャトルバスでグランデコスキーリゾートへ。 ゴンドラ山頂駅で昼食と準備。風が冷たい。 12時出発。すぐに岩まじりの急登。頭上に秋の空が高い。西大巓山頂へ。磐梯山をはじめとして飯豊や安達太良が見える。 途中、沢の水をやっとの思いでくみ今日の泊り場、西吾妻小屋へ。結構混んでいたが2階に落ち着く。 早々に食事をとり日が沈む頃には就寝する。夜冷え込む。空には満天の星。天の川が見える。 |
10月7日(日) 晴れ 誰かが起きると起きてしまう。予定より1時間も早く起きだす。西吾妻山を経て梵天岩へ。 ひとりが代表して吾妻神社へ山行の安全を祈願。今日の行程は前半は高層湿原を行き、後半は登降の繰り返し。 湿原は木道が続き気持ちがよいが、繰り返す登降は辛い。それでも烏帽子山を越えるときつい登降はなくなり一気に家形山へ。 ここまでくれば今日の泊り場まであと少し。五色沼を眺めて慶応吾妻山荘を目指す。 |
10月8日(月) 雨 今までとは打って変わり明け方から雨。疲れた身体には恵みの雨? 予定を変更し高湯温泉を目指す。 でも、変更して楽だったのかどうか、、急な下りはとってもすべる。ごろた石と赤土に緊張して下山。 それでも温泉場につくころには雨もほとんどあがり、温泉でのんびり。 タクシーで福島駅へ。 新幹線で一路帰宅。 2泊3日の長丁場、その上に一泊目は非難小屋泊り。しかも水場も近くにはないというハードなコース。 天気に恵まれて本当によかった。空は晴れ、秋の雲が広がり大きな空の向こうに山々が臨まれる。 自分の足で歩いてきたからこそ見ることのできた風景だ。次はどこでこの空を見ることができるか、楽しみだ。 |