天 候 : 曇りのち晴れ
参 加 : 24名 視覚障害者10名、晴眼者14名(うち会友1名)
コースタイム概略 : 舞岡駅…15分…八幡神社…45分…古民家の広場…120分…舞岡駅
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今日は小学生のK君の参加でグッと平均年齢を下げての山行だ。と言っても、 多少階段がある程度の平坦地で、山には程遠い。戸塚区の中心からさほど離れて いないのに、うっそうとした林、田んぼや用水、小川や池が戦前と変わらぬ景色 で保存されている。住宅開発をさせなかった横浜市はほんとにエライ! 駅から用水路沿いの遊歩道に入るとすぐウグイスの声。用水路では子供たちと お父さんがザリガニ釣りに夢中だ。どれどれ、バケツの中をのぞくと3、4匹入っ ていた、ずいぶん取れるらしく、あちこちで親子連れがザリガニ釣りをしている。 池のそばでは「うぐぉー」と文字にしにくい声でウシガエルが鳴いていた。 古民家のアル広場で昼食の後、七夕飾りの脇で記念撮影。どんな願い事をした のか短冊を見ると「将来年金がちゃんともらえますように」と書いてあった。 ・・・絶句。これ、小学生の願い事なのです。 さて、午後は公園の外周部分を上ったり下ったりするのだが、行き止まりが多 くてなかなか思う方向に進めない。途中で道間違いに気づいたが、出発点に戻る だけだし、おしゃべりに夢中でみんな気づかないだろう、と知らん振りしてどん どん進む。そのうち後ろから「どこ行くのー、戻っちゃうよー」と呼び止められ る。ばれたか・・・。わかる人にはわかるものだ。少し戻って皆さんに心配され ながら上ったり下ったりしてなんとか予定のルートに入れた。 舞岡駅に着くとよい天気と言えるほど晴れてきた。梅雨時期の山行としては申 し分なく、幼少時をなつかしみながら楽しく一日遊べました。 |