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山行に持っていくものについて解説
登山を始める時、必ず用意しておきたいもの
- トレッキングシューズ/軽登山靴(ハイカットモデルを選ぶ)
- リュックサック/ザック(登山用で容量25リットル以上のもの)
- レインウェア/雨具(通気性が良く、上下セパレートのもの・ポンチョはNG)
- トレッキングポール/ストック(登山用の杖)
- 衣類/長袖シャツ・長ズボン・肌着(速乾性機能が付いているもの)
これらを、おすすめするわけ
- トレッキングシューズは、足首の捻挫などを予防するため、くるぶしの上まで包んで保護できる、ハイカットの登山靴がおすすめ
- リュックサックは、登山に必要な持ち物を収納するため、容量25リットル以上で、雨対策としてザックカバーを用意するか、防水性のものがおすすめ
- レインウェアは、ウインドブレーカーとしても使用するため、強風や急な雨でも、靴を履いたまますぐに脱ぎ着できる、前開きのセパレートタイプがおすすめ
- トレッキングポールは、白杖では登山道で破損する可能性が高いため、登山用のものがおすすめ。
全盲の方は1本、弱視の方は2本または1本、使用するのが基本 - 服装は、登山では汗や雨などで衣類が濡れてしまうため、濡れたままでは体温が奪われ、体力を消耗し遭難につながることも
メンやアサなど乾きにくい素材を使用した衣類ではなく、速乾性の有る化学繊維製品や、濡れても冷えにくいとされるウール製品などがおすすめ
登山では、暑い時期でも怪我や害虫から手足を守るため、長袖・長ズボンが基本
登山する時の、個人の持ち物(参考)
飲料水・予備の水・食料・予備の食料・ティッシュ(トイレ用など)・帽子・ストック・レインウェア・防寒着・ファーストエイドキット・エマージェンシーシート ・保険証・身分証明書・携帯電話・ヘッドランプ・予備の靴紐/細引・その他(個人が必要とするもの) ※万が一のための持ち物も、含まれています。
こんなのもオススメです
- サングラス:枝やヤブから目を保護すると同時に夏や雪の季節の強い紫外線による眼への負担やまぶしさを軽減するため
- 手袋:三療を仕事にしている視覚障害者にとって手は命で、手の怪我を防ぐため
- 携帯電話の予備バッテリー:非常時に充電切れを防ぐため
- 乾電池:ヘッドランプが電池式の場合など
- 山用スタッフバッグ(宿泊時のみ):どうしても荷物を探すのに苦労しがちな視覚障害者だからこそ、スーパーの袋をみんなが寝ている山小屋でガサガサと音をさせてトラブルになるのを防ぐため