2008年 4月 会山行報告

羽村草花丘陵・大澄山 浅間岳 235m
 ・G1 ・  4月 6日(日)

天 候 : 晴れ

参 加 : 33名(視覚障害者10名、晴眼者23名 内会友5名(視障者2名、晴眼者3名)

コースタイム概略 : 福生駅9:35発…慈勝寺10:15…草花神社10:40… 大澄山10:55…妙見堂11:30…浅間岳12:10〜13:00 …羽村郷土博物館13:25〜13:40…チューリップ畑 14:15〜14:40…禅林寺15:00 15:20解散…羽村駅15:30

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆ 丘陵を目指し桜の下、道路を歩く。ポカポカ日和 ◆ 慈勝寺(じしょうじ)の「なんじゃもんじゃ」の木 タブノキ(イヌグス)だがこのあたりではそうようんでいる。大きい。21メートルもある

  なんとすばらしいお花見日和!今日は山行と言うより「見て歩き」の要素が強いので、お日様が味方してくれるのはなんとも心強い。

 今日の見物場所をあげてみる。
1、登山口の慈勝寺 銘木なんじゃもんじゃの木
2、草花神社 地元の氏神様?
3、大澄山 見晴らしよし。東屋がある。
4、妙見堂
5、浅間岳 今日の最高地点 東屋、ベンチあり。下山口に羽村神社がある。
  その裏が切れ落ちていて、サブ担当氏が「羽村キャニオン」と命名。
6 郷土博物館 水門の模型、中里介山や地域の自然の解説展示
7、羽村の堰 お花見真っ盛り
8、チューリップ畑 まだ3分咲き。赤が目立つ。
9、禅林寺 中里介山の菩提寺。歴史的著名人を学ぶ。

 浅間岳での昼食後、野鳥に詳しいHさんと、野草に詳しいTさんから、今日聞こえた鳥見かけた草花の紹介をしてもらう。サブ担当氏の持つ野鳥図鑑は鳥の声が聞ける優れもので、フィールドワークには大変役立った。
 コースのすぐそばまで住宅開発が迫っているがそれでもまだまだ多くの野生生物に出会うことが出来た。都心からも近いし貴重なウォーキングコースだな、と思った。

◆ 大澄山の山頂だけど、山頂?といったところ。桜と東屋をバックに集合写真 ◆ チューリップ畑を一列になって行く。赤は満開。黄色が少し。一度に咲いて!