2007年10月 会山行報告

赤城 鈴ヶ岳 1,565m
 ・G3 ・ 10月21日(日)

天 候 : 晴れ

参 加 : 24名  視覚障害者 8名、晴眼者16名(内 会友7名)

コースタイム概略 : (練馬高野台駅7:20発 → 登山口9:40着 → 登山口10: 00発 → 鍬柄峠10:35着 → 鍬柄山山頂11:00着 → 鞍部12: 00着 → 鈴ヶ岳山頂12:55着。 昼食 鈴ヶ岳山頂13:30発 →  鞍部14:25着 → 鍬柄山山頂15:05着 → 鍬柄山峠15:35着  → 登山口16:00着 → 練馬高野台駅20:15着

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆ 鈴ヶ岳手前の鍬柄山(くわがらやま)山頂にて ◆ 鍬柄山山頂から赤城の主峰・黒桧岳と大沼を望む。雲ひとつなし。

 山行前の天気予報では、雨と晴れが2点3点してやきもきしたが、当日はすば らしい秋晴れとなり、リバース東京の若々しいサポートの方々の応援をいただい たことで、サポート不足も何とか補うことができ、山行を実施することができた。
 秋晴れと行ってもそこは上州、登山口付近では、風が強く、自己紹介の声も心 なしか震えて聞こえます。
 「頂上では、もっとすごい風か吹くのだろう?」と心配しながら登山開始。 最初の鍬柄山へは、まだ早い紅葉を眺めながらゆったりと上って行きます。鍬柄 山頂上からは、上州や遠くはアルプスの山を臨むことができ、しばらく景色を堪 能し、、いったん上ったのと同じ130メートル下り、今度はがらりと雰囲気の 変わって岩だらけの鈴が岳へと行きます。
 「今日が2回目のサポート」と言う、リバース東京の方々も、適切な足下の指示 をしていただき、ほぼ時間通りに鈴が岳山頂に到着。思ったほど風も無く、みな それぞれ日だまりを見つけて昼食を取りました。 下山は登りよりも慎重な岩場の下りとなりますが、ゆっくり行くことで無事クリ ア。
 このコースは、130メートル足らずの山を3回登ったことになりますが、そ れぞれ雰囲気が違いとても楽しい1日でした。

◆ 鍬柄山山頂から地蔵岳を望む ◆ 目的地・鈴ヶ岳山頂