2009年 3月 会山行報告

外秩父 隠れ道の山・鐘撞堂山(330m) G2
 ・ 3月29日(日)

天 候 : 晴れ

参 加 : 28名 : 視覚障害者 8名  : 晴眼者 20名(会友 5名)

コースタイム概略 : 桜沢駅発9:50 八幡山着10:25 鐘撞堂山着11:45 発12:20  高根山着12:40 寄居駅着13:30

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆ 出だしから急な登りを登ったり ◆ さらさら乾いた急な坂を下ったり

 晴れてはいたが風の冷たい一日でした。この日の山行は晴眼者の初参加が5名いましたので桜沢駅 前にて声出し(自己紹介)のあとサポートの仕方の簡単な説明を聞きました。
 登山口の神社裏からはうぐいすの声を聞きながら急坂を登り着くと八幡山です。 赤城山や雪のついた日光の山が見えました。
 このコースは以前は歩く人も少ない山道でしたが山と渓谷社の新分県登山ガイド・埼玉県の 山に紹介されてから、道標も整備され歩く人も多くなりました。
 途中にはつつじが蕾をふくらませて一輪二輪と咲き始めています、山桜は咲いている木もありましたがまだこれからですね、陽だま りではすみれが、鐘撞堂山の頂上直下ではかたくりが咲き春をおしえてくれました。
 山頂での昼食は風が冷たく30分で終わらせ集合写真を写り、下山は大正池方面の道標に従いすすみます。
 途中高根山のピークに立ちそこからしばらく行った所で標識からはずれた隠れ道に入りました、落葉の 積った道は民家の庭先につづいていてあとは寄居駅まで舗装道路を歩いて行きました。



◆ 風が冷たいせいか、せっかく開いたカタクリも元気がありません。山頂直下で ◆ 鐘撞堂山の説明版の前で記念撮影