2024年5月 定例会山行報告

顔振峠(500m)・G1+ : 5月26日(日)

天候:曇り

参加:30名(視覚障害者9名,健常者21名(内会員外3名))

コースタイム概略 : 
9:00吾野駅9:30・・・吾野宿・・・10:00山道入口手前・衣類調整10:10・・・10:40山道県道手前10:45・・・顔振峠11:00・・・ 11:35雨乞い塚見晴台11:45・・・(バリルート)・・・ 12:30諏訪神社13:05(昼食・集合写真)・・・13:45阿寺の岩場13:55・・・ 14:30福徳寺・・・14:40東吾野駅15:22 解散

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆秩父街道・吾野宿を行く◆ ◆吾野宿を抜ける◆
◆顔振峠に向け山道を行く◆ ◆体験参加者と顔を寄せ合い◆
顔振峠は小学生の頃、遠足で訪れたことがありました。とはいえ、当時のありあまる体力でも、軽い体でもなく...いい意味で気を引き締めて臨みました!
行きは、飯能駅から電車に揺られて吾野駅へ向かいました。近隣でマラソンの大会が行われていたようで、電車も混雑しており、にぎやかな始まりとなりました。
4班に分かれて山行スタート。登山道までは整備された林道を進んでいきましたが、小川が並行して流れており、心地のよい水の流れを聞きながらの歩行となりました。 登山道に入ってからも、所々で水が湧き出ており、涼やかな気持ちで登れました。
源義経が奥州へ逃れる際に、あまりの絶景に何度も振り返ったというエピソードから、[顔振峠]という名前が付けられたとのことで、どこで振り返ったのだろう?と終始気になりながらの登頂でした。
頂上付近には茶屋があり、食べ物のいい匂いが漂ってきて、ここで一気に空腹に見舞われました。なんだかんだ、絶景もこのあたりが一番だったかもしれません。
そこから少し歩いて諏訪神社にてお昼休憩。太陽の光の心地よさと、ウグイスの鳴き声ののどかさで、眠くなってきたあたりで下山開始。
帰りは整備された林道がほとんどでしたが、行きと同様に小川と並行したり、交差したりと、水の音と青々とした新緑のトンネルに癒されました。 15時前には東吾野駅に到着。飯能駅付近での縦走では、みなさんの飲みっぷりに呆気に取られました(笑)
全体を通じて天気にも恵まれ、風も気持ちよく、さわやかに山行を楽しむことができました。担当の皆様、ご参加された皆様、ありがとうございました! (Y.A 記)
◆体験参加者と一緒に◆ ◆山道での休憩中に◆
◆諏訪神社の外れで昼食休憩◆ ◆諏訪神社で集合写真◆