2024年3月 定例会山行報告

津森山(336.0m)・人骨山(ひとほねやま、292.6m)・G2:  3月24日(日)

天候:曇りのち小雨

参加:19名(視覚障害者9名(内会員外1名),健常者10名(内会員外1名))

コースタイム概略 : 
保田駅(9:20集合、9:25発)→(バス)→(10:20)大崩(をくずれ)バス停(10:40)・・・津森山登山口(11:10)・・・(11:50)津森山・昼食(12:35)・・・(13:05)人骨山(13:25)・・・津森山登山口(13:55)・・・ (14:45)佐久間ダム入口BS(14:57)→(バス)→(15:18)保田駅・解散

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◆あちらこちらに菜の花が咲いていました◆ ◆津森山山頂での昼食タイム◆
◆津森山山頂にて◆ ◆天気が良ければ、真正面に富士山が◆
今回は19名の参加となり、定例にしてはコンパクトなパーティで、のんびりムードでスタートしました。
個人的には今回の難所は、往復のバスだったんじゃないかと思うほど乗り物酔いでぐったりしながら、歩き始めました。
津森山ののどかな雰囲気と、豊かな自然を堪能し、おしゃべりを楽しみながら歩くことが出来ました。 まだ上手に鳴けないウグイスの声に春の訪れを感じました。
特に印象的だったのは、道中に咲き誇る菜の花の美しさでした。その鮮やかな黄色い花々は、視覚障碍者が一番見やすい花なのではないかと感じるほど、弱視の私の視界を埋め尽くす素晴らしい光景でした。
残念ながら曇り空で、頂上からの景色は楽しめませんでしたが、温暖な房総の気候に癒されました。
人骨山への道のりもまた、その名の通り神秘的な雰囲気で、浮き出たあばら骨のような根っこエリアに苦労しながら、薄桃色の桜やたわわに実る夏みかんなど、歩くたびに新しい発見がありました。
佐久間ダム周辺を歩くころには、ぱらぱらと雨が降り出しましたが、菜の花畑を横目に、菜種梅雨に春を感じる心地よい山行となりました。(A.S 記)
◆遅咲きの水仙が待っていてくれました◆ ◆人骨山の山頂にて、1班の皆さん◆
◆人骨山の山頂にて、2班の皆さん◆