2024年1月 定例会山行報告
川越七福神巡りと川越御殿・G1 : 1月7日(日)
天候:晴れ
参加:46名(視覚障害者16名,健常者30名(内会員外5名))
コースタイム概略 :
東武東上線川越駅(9:50)…(10:00) 妙善寺…(10:20) 天然寺 …(11:05)喜多院 …(11:30) 成田山川越別院…(12:00) 川越御殿…(13:30) 見立寺…14:00) 蓮馨寺(れんけいじ)…(14:45) 妙昌寺で解散
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今回の川越七福神巡りは、私にとって六つ星に入ってから三回目のイベントでした。 六つ星は「山の会」という名称が付いているので、行く先は山のみと思っていました。 しかし実際に経験してみて今回の様な『街歩き』も良い点が数多くあり、『山行き』と同等の価値があると思いました。 その最大の理由は要サポートの方とのコミュニケーションです。 山行きの場合は山の難度が上がれば歩くだけで精一杯になり、サポーターの役目を無事に果たすことばかりに集中し、コミュニケーションが少なくなりがちです。 今回は街中の平地を歩いたので人や車への注意も必要でしたが、普通の歩道を普通に歩けた為、コミュニケーションを取る余裕ができました。 何人かの方々といろいろなお話ができて、私自身大きな充実感を味わえました。 本会は「山の会」であるため勢い山好きの方々が集まり、山を中心としたアクティビティとなります。 それは会の主旨に沿っているのでごく自然の事と思います。 しかし「要サポートの方々と触れ合う、共に行動する」という点も大きな意味があると思います。 そのためにも今回の【街の中での普通の散歩】の様なイベントも年間計画の中に定期的 に入れ込んでゆくのも、一つのアイデアであると思いました。 たった3回目の参加で上記のような偉そうなことを言ってしまったことをお許し下さい。 私自身、役員である柴垣さんに誘われてこの会に入れた事をとても嬉しく思っています。 (H.N 記) |