2019年5月 定例山行報告
サポート講習会 相模嵐山(406m)・G1+ : 5月12日(日)
天候:晴れ
参加:40名(視覚障害者11名,健常者29名(内会員外3名))
コースタイム概略 :
相模湖駅(9:20〜9:30)・・・相模湖公園(基本講習・模擬訓練、9:45〜11:10)・・・相模嵐山登山口(実地訓練、11:25)・・・相模嵐山頂上(昼食、12:30〜13:00)・・・〈山頂近辺で実地訓練〉・・・山頂出発(13:40)・・・嵐山の森(振り返り、14:20〜14:50)・・・(15:20)相模湖駅(解散)
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昨年12月に入会をし、6回の定例山行に参加している中、このサポート講習会への参加を勧められての参加でした。 それまでは、同じ班の先輩方の声掛けサポートを見様見真似したり、アドバイスを頂きながら何となくサポートを行ってきましたが、講習会の事を知り参加しました。 まず、入山前に相模湖公園で、詳しい解説や基礎実習が出来たことは大変良かったと思います。 実習本番の相模嵐山は、登山口から急な登りが続く道でした。 その中、リーダーや班長から「小股でゆっくり登って行こう」との指示もあり、スタッフの方々のサポートも厚くて気持ち的に楽でしたし、 視覚障害者スタッフの方々も、丁度よいペースだったと仰っていました。 今回、講習会に参加して1つ1つのポイントを実習しながら、分かりやすい声掛けや、大切な心掛けを覚えられたこと、不意に甲斐甲斐しくなりがちな時、「私達は目の代わりはしても、手の代わりはなるべくしないんだよ」と教わった事は、とても印象深かったです。 色々と糧になりました。有り難うございました。(M.K 記) |