2018年1月 定例山行報告

塔ノ岳(1491m)・G3 : 1月21日(日)

天候:曇り時々晴れ

参加:30名(視覚障害者8名,健常者22名(内会員外1名))

コースタイム概略 : 
渋沢駅→(大倉行きバス)→大倉登山口(8:50)・・・(9:50)見晴茶屋(10:00)・・・(10:35)駒止茶屋(10:45)・・・堀山の家(11:05)・・・(12:10)花立山荘(12:15)・・・ (12:50)塔ノ岳・昼食(13:20)・・・(13:55)花立山荘(14:05)・・・(14:45)堀山の家(15:00)・・・駒止茶屋(15:20)・・・(15:45)見晴茶屋(16:00)・・・ 大倉登山口(16:40)→(渋沢駅行きバス)→渋沢駅

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆大倉登山口でのミ−ティング◆ ◆見晴茶屋でほっと一息◆
◆見晴茶屋からの急登◆ ◆黙々と登ります◆
登山口の大倉バス停は、風もなく穏やかな晴れ日です。
参加者30名の皆さんと一緒に塔ノ岳を目指す。 バカ尾根と失礼な形容詞がついた大倉尾根をほぼ直登でのル−ト。 リ−ダ−から下山時は階段の踏み外しに注意との事でスタ−ト。
山村の道端に咲くロウバイが満開で気持をなごませてくれる。 30分ほど登った所で衣類調整の小休止をとる。 私は重ね着で(6枚も着ている)汗ダク、いいタイミングでの指示に感謝。
暫く登り、見晴茶屋の横で休憩。 小屋の名称通り抜群の眺望で秦野盆地や遠くの相模湾は海岸線もしっかり見える。
この大倉尾根の稜線は浸食が進んでいるようで、登山道のいたる所に水通しの溝が横切っている。 つまずかないように注意する。 延々と木の階段が繋がるように続いているのもこの為のようです。
山頂に近づくにつれて靄(もや)が所々に出るようになる。 階段の登り疲れもピ−クになるが、皆んな気持ちを一緒して頂上に着く。 ヤッタ−〜という嬉しさと達成感は格別です。 先頭で着いたリ−ダ−が皆んなをハイタッチで迎えてくれた。
眺望はあいにく薄い雲がかかりモノト−ンだが山並みが幾重にも繋がり幻想的で美しい。 近くの檜洞丸の山頂はうっすらと雪化粧。 昼食をとる。寒い、ザックにぶら下げた温度計は氷点下5度を指しているが体感温度はもつともっと寒く感じる。
記念撮影をして同じル−トでの下山を開始。 古くからある数軒の茶屋を横目に、淡い夕焼けに映えるスタ−ト地点の大倉バス停に午後4時40分に着きました。
とても印象に残る楽しい冬の山行でした。 いつでも明るい話し声が聞こえて、笑い声が絶えない、この「六つ星山の会」が大好きです。 これからもよろしくお願いします。(Y.K 記) 
◆大人数の長い〜列が続きます◆ ◆急登のあと、木道でほっと一息◆
◆階段状の急登が延々と続きます◆ ◆やつと着いた頂上でハイタツチ◆
◆ちょっと寒い昼食タイム◆ ◆塔ノ岳頂上で「ハイチ−ズ!!」◆