2014年7月 定例山行報告
湯の丸高原・池の平湿原 高峰山(2,092m)、見晴岳(2.095m)・G2− : 7月26日(土)〜27日(日)
天候:1日目 晴れ、2日目 晴れ一時雨
参加: 22名(視覚障害者10名,健常者12名(内会友1名))
コースタイム概略 :
1日目:池袋駅(8:15)−(貸切バス)→関越道・上信越道(高坂SA&佐久SAで休憩)→浅間サンライン→(12:50)高峰高原ホテル・昼食(14:00)…日大ワンダーフォーゲル部山小屋・昼食(14:00)…
高峰山山頂(15:30)…(16:30)高峰高原ホテル→(18:05)ぎんれい荘・宿泊
2日目:ぎんれい荘(7:35)→(7:50)池の平湿原駐車場・体操、案内板説明(8:15)…鏡池・記念写真(8:40)…見晴岳(9:20)…三方ヶ峰(10:00)…湿原休憩場(10:30)…
(11:20)避難小屋(11:50)→雷電くるみの里(13:25)−(タクシー)→佐久平駅・解散(14:15)=(新幹線)=東京駅
写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。
いつもよりゆっくりめの集合、池袋駅を出発したバスは、お昼過ぎに高峰高原ホテルに到着しました。
担当のSさんの友人のお世話になり、予定外の高峰山に登ることになりました。 日中は暑かったが夜は星を観に出たら、寒いくらいだった。宿で久しぶりの方と交流を持つことが出来て良かった。 二日目はさらに5名ほどの応援があり見晴岳に全員が登頂できました。 時間に余裕があり、木道や山道を、草花を愛しみながらゆっくりと歩きます。 高山植物の宝庫・雲上の楽園、池の平湿原の沢山の花を紹介しましょう。 ニッコウキスゲ、アヤメ、カワラナデシコ、ミネウスユキソウ、ハクサンフウロ、シモツケソウ、ヤナギラン、ヤマオダマキ、終わりかけのコマクサ、早めのマツムシソウは大きな二輪、蜂が群がっている。 ピンク、白、黄色の花を締めるように濃いあずき色のワレモコウがなんともいい。 高峰高原でバスに乗るときイブキジャコウソウを見つけ、腹這いになり匂いを嗅ぐ。 ここにも咲いていた。うぐいすも良く鳴き、ちょうちょ、とんぼもたくさん飛んでいた。 思いがけないバスのトラブルで、新幹線乗車となりましたが、チームワークで解決し、楽しい山行の二日間でした。 (N.O 記) |