天 候 : 晴れ
参 加 : 29名 : 視覚障害者 8名(会友 名)、 晴眼者 21名(会友 5名)
コースタイム概略 : 京王線・高尾山口8:35発…稲荷山9:20…高尾山直下(山頂に寄らず)10:05…大洞山11:50(昼食)12:30…三沢峠1:55…草戸山を経て草戸峠2:45…高尾山口4:15着
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当初サポートがかなり不足し、障害者の誰をお断りしようかと迷うほどだったが、最後には8対21と十分なサポート体制が整い、 安心して山行が楽しめた。このようにサポート体制が充実したのは、あれこれと忙しい中を会員の方々が駆けつけてくれたことのほかに、会員が所属する山の会から山行経験豊かな方を3人も誘ってくれたことも大きく影響している。ありがとうございました。 ところで所要時間は、足弱の方がいるので休憩も含めて10時間位かかるのではないかと思っていたが、 休憩も入れて7時間40分と順調に歩くことができた。 なお、行程の2/3地点にある三沢峠で、疲れた方2人に2人が付き添い、別れて下山している。 コースは、まずは稲荷山コースを高尾山直下まで登る。あいかわらず人が多く、次々と脇を人が抜いて行く。 高尾山直下からは直進。それまでの広々とした道が狭い普通の登山道に代わり、周囲の草木がせまって見えた。やや深山に入り「緑に包まれというよりは、緑に包み込まれた」という感じ。道はほほ平坦。人が少なくなるが、それでも数組と会う。ジョギングの人もいる。 車道の上に架かる陸橋を越えてからは大洞山へ久々の登り。ここで昼食。この後、三沢峠までの道は、下りか、平坦な、楽な山道。眼下に津久井湖と村が望める絶景のところで一休み。 更に進み、三沢峠で下山する4人の方と分かれて、草戸山を越え高尾山口へ。登り下りがいくつかあったが、遅れる人はいない。ただ、さすがに疲れた。下山して皆ほっと一息。駅の横のレストランで飲むビールとコーヒー、それにピザやアイスクリームのおいしかったこと。 |