天 候 : 23日 晴 24日 雨・曇り
参 加 : 14名 : 視覚障害者 7名(会友 名)、 晴眼者 7名(会友 1名)
コースタイム概略 :
23日:浅草8:10=桐生10:24/10:36=大間々10:51/11:14(トロッコ)=通洞12:44…足尾銅山観光13:10/14:40…散策15:00/16:34→かじか荘17:05
24日:かじか荘8:45…備前楯山登山口9:41/9:45…山頂10:50/11:20…舟石峠12:25/12:55…赤倉14:05…間藤駅14:38/15:35=桐生駅17:04(解散)
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5月23(土)〜24(日)にかけて足尾銅山とわたらせ渓谷で有名な備前楯山(G1)の山行に行ってまいりました。 1日目は絶好の五月晴れ。その中をわたらせ渓谷鉄道に乗って進んでいくと車内アナウンスが「本日はトロッコ列車を運行しております。 座席にはまだ余裕がございます」と。どこからともなく「トロッコ列車に乗りたーい!」という声が上がる。そこで予定を急遽変更。 追加料金を払ってトロッコ列車に乗ることとなった。窓ガラスがなくテーブル付の座席に座って新緑のわたらせ渓谷をゆっくりと進んでいく。ちょっと贅沢な気分の列車旅。この日は午後の到着で足尾銅山坑道跡の見学のみで宿に向かった。ゆっくりと温泉につかり明日に備える。 2日目はいよいよ備前楯山に登ることになっていたが外はどしゃ降りの雨、音をたてて降っている。登山中止の声もあがる中、 天候を気にしながら雨具をしっかり着て出発。外に出てみると濡れるほどの雨は降っていない。登山口まで林道を1時間ほど歩いて登山開始。順調に進んで1時間ほどでピークへ到着。 頂上付近はあまり広くないが雨もすっかりあがり近くの山々が見えるぐらいになっている。昼食をとった後下山、林道を歩いて駅に向かうが、実はこの道が長く、「まだ着かないの?」「あと少しー!」、「どのぐらい?」「間もなくー!」というような問答を繰り返しながら1時間半ほど歩いて駅に到着。そこでまた1時間以上電車を待ち帰路に着く。アプローチの長いG1山行でありました。 |