天 候 : 小雨
参 加 : 36名(視障16名、晴眼19名、会友・視障1名)
コースタイム概略 :
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天気予報では昼から雨。担当者は「行くか、やめるか」迷いに迷ったが、小雨程度の予報でもあり、忘年会もあることなので、 実施を決断した。一方、コースは、サポートが1対1と少ないこともあって短縮し、高麗駅から日和田山に登り、 物見山手前まで行って高麗駅に下りる周遊コースに変更した。標準所要時間は3時間(休憩除く)である。 参加者は、ホームページを通じてお付合いが始まった会友のTさん(全盲)も含めて35名。別にMさんは宴会のみの参加である。 小雨の中、全員雨具を着けて高麗駅前を9時30分スタート。いつもは登山者が沢山いるのに、きょうは他に一組だけ。 分岐からは男坂コース10名(うち視障5名)、女坂コース25名(うち視障12名)に分かれて登った。男坂は岩場の連続。 難しくはないが、雨にぬれて滑りやすい。視障者は、急なところはザックから手を離し、自力で登った。合流点には女坂組が先着。 日和田山山頂へ。幸い、雨は小雨で、着衣もそれほど濡れない。 山頂からは、急なコース、ゆるやかコースに分かれて下り、分岐で合流。コースが徹底されていなかったため、 一部の人が元の道を戻ってしまうというハプニングが発生したが、携帯で連絡をとり、そのまま下山してもらった。 下山後、帰京の方5名と別れ、電車で高麗駅から東飯能駅へ。宴会場は駅から15分の「かたくりの郷・たいら栗園」。 2時過ぎから4時半まで、30名の大宴会。席上で2名の方が入会。 有名なスポーツ選手のトレーナーをされているSさんのお話などもあって、盛り上がった。 なお、サポート不足になるということは、裏返せば、視障者の参加が多く、六つ星に対する視障者の期待がたいへん強いという、 担当者にとってはうれしいことでもある。あらためて、晴眼者の会員を増やさなければと強く感じました。 |