今年の春は梅とさくらが一緒に楽しめます。都内ではさくらが咲き、山里では赤や白の梅のはなが盛りの3月26日日曜日、西武吾野駅で下車しました。吾野駅前で声出し(名前を言い挨拶をすると見えなくても参加者がわかる)をしてさあ山道へ。歩き始めは杉や檜の林を登る、視覚障害者は前を歩くサポーターのザックの紐をさわりながら歩き 、後ろのサポーターは視覚障害者の足元を注意しながら歩く。大高山(493m)まで登るとあとの山 道は急なくだりが何回かある。サポートはくだりのときのほうがのぼりよりむずかしいかな。それと足 元ばかり気をつけていると顔や頭に枝がぶつかるからこちらも注意を、見える人はなにげなくよけてし まうが後から歩く見えない人はごつん、「あっいてー」そのようにならないため声をかけてやります、 「頭のとこに枝、頭をさげます」と。いつもおしゃべりしながら歩いている六つ星メンバーです。 | |
参加者:視覚障害者8名と晴眼者10名、計18名。