天候:曇り
参加: 24名(視覚障害者11名,晴眼者13名(内会友3名))
コースタイム概略 :
小田急・喜多見駅(8:30)・・・野川・・・次太夫堀公園・・・岡本民家園・・・(10:30)砧公園・東ハイ祭に参加・昼食及び公園内半周(13:30)・・・(15:00)小田急・成城学園駅
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東京ハイキング協会(今年が創立40年。会員数1500人)が毎年開催している「東ハイ祭」にお招きを受けて今年も参加した。 会場は世田谷の砧公園。会場に向けて5コースが設定されたが、私達は喜多見駅−砧公園のコースに参加した。 集合は喜多見駅8時。東ハイからは約60名の方が参加。うち20名の方に交代で視覚障害者のサポートをお願いし、六つ星の会員がそれぞれに付き添ってサポートの仕方を教えながら歩くこととした。 世田谷は自然が豊か。最初は野川沿いの遊歩道を歩くが、水は澄み、川原には鷺やカワセミの姿が見られた。道脇には、コインを入れると柿や野菜が買える自動販売機。次いで田んぼがある次大夫堀公園から岡本民家園(昔の農家があり、庭では菊花展)へ。 どちらも広くて、木々が赤・黄に色づき始めていた。更に民家園の森の中を登っていくと静嘉堂文庫(三菱財閥・岩崎家跡。美術館もある)。ここも緑が多かった。 砧公園には2時間で到着。ここは東急田園都市線・用賀駅に近いゴルフ場跡地で、芝生と樹木が広がる広大な公園である。東京ドーム・グランドの30倍の広さがあり、有名な世田谷美術館や2kmのサイクリングコースがある。 東ハイ祭では全員、記念品のワッペンをいただき、葛貫会長があいさつをした後、バザーにも参加した。東ハイ全体の参加者は300人位だったろうか。 午後は祭を途中で抜けて、公園を半周後、成城学園駅まで1時間半の道程を歩いて帰った。 (T.T記) |