天候:晴れ
参加: 17名(視覚障害者4名(内会友1名),健常者13名(内会友2名))
コースタイム概略 :
JR奥多摩駅(8:30集合)(8:35)→(9:00)奥多摩湖バス停(9:15)・・・(10:15)水久保沢・入渓点(10:40)・・・(11:20)枝沢合流点・昼食(12:40)・・・(13:30)終了点(13:55)・・・(林道)・・・(14:25)入渓点(14:45)・・・(15:30)奥多摩湖バス停(15:36)→(15:55)JR奥多摩駅
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JR奥多摩駅に集合したメンバーは定期バスと増発バスに分乗して、奥多摩湖バス停で下車。 点呼と簡単なメンバー紹介の後、奥多摩湖の堰堤を歩いてヘビ沢へ向かいます。当日は猛暑の日でコンクリートの照り返しが強く、まだ10時前だというのに汗が噴き出てきました。 奥多摩湖の周遊道路から林道に入り、暫く歩いて入渓点に下りました。 そこで沢登り用の装備を身に着けます。メンバーの中には、ワラジを履くのが初めての方もいたようです。 装備が整ったら集合写真を撮り、3班に分かれて川の中を進んで行きます。 水はそれほど冷たくもなく、快適なウォーターウォーキング(川歩き)です。 暫く歩いたところで堰堤が出現しました。 一部のメンバーは直登しましたが、ほとんどのメンバーは担当が用意した補助ロープに捕まって、急なザレ場を高巻きました。 高巻きした堰堤の一寸先は元ワサビ田だったようで、そこには枝沢が合流していました。 その枝沢の水が素麺を作るのに丁度良いということで、早めの昼食(素麺タイム)になりました。 リーダーが用意してくれた大鍋で素麺を茹で上げ、笊でさらし、麺つゆに各々持ち寄った薬味入れていただきます。 オクラ。ネギ、ミョウガ、ゴマ、天ぷら、・・・などなど。 麺を茹でること5回で、皆さん満腹で満足されたようです。 1時間20分の素麺タイムの後、沢歩きを再開です。またしても堰堤が現れて高巻したりしながら、予定の終了点に到達しました。 一部のメンバーは、まだ歩き足らなかったようで、終了点の近くにある滝によじ登ったり、川の中を歩いたりして楽しんでいました。 2時少し前に終了点を出発して、沢に沿った登山道を入渓点まで戻ります。そこで、沢登りの装備から元の身支度に戻して奥多摩湖のバス停に向かいます。 バス停に到着すると運よく5〜6分待ちでバスが到着したので乗り込みました。 JR奥多摩駅に到着し、青梅行きの電車で帰途に着きましたが、あまりの暑さに皆さん、このままでは自宅まで辿り着けないということで、拝島で反省会となりました。 参加者からは「初めて沢登りを経験したけど、とても楽しかった」、「素麺がとっても美味しかった」、「ワラジを履いて川の中を歩いて快適だった」などの感想が聞かれました。 中には、「沢登りを年に2回計画して欲しい」という要望もありました。 沢登りの計画と素麺の準備をして戴いた、リーダーおよび担当の皆さん有り難うございました。 参加された皆さん、お疲れ様でした。 最後に、会友として参加された中で、2名の方が六つ星山の会への入会を表明されたことをお伝えしておきます。 (K.Y 記) |