天候:8日 曇り、9日 晴れ
全体参加: 48名(視覚障害者20名,晴眼者28名(内会友2名))
<8日 荒船山艫岩>
参加: 数名を除き全員
コースタイム概略 :
内山峠駐車場(11:00)・・・(13:30)荒船山艫岩・昼食(13:50)・・・(16:00)内山峠駐車場
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数人を残し、ほぼ全員で11時に出発。 艫岩展望台13時20分着。途中、急な岩場ではくさりやはしごを使う。艫岩の北側は絶壁、霧で真白である。 昼食、記念写真の後下山、足元に注意しながら時間をかけて下る。16時駐車場着。 (N.O記) |
<9日 Aコース(四阿山・根子岳縦走:G3)>
参加: 15名(視覚障害者6名,晴眼者9名(内会友1名))
コースタイム概略 :
菅平牧場駐車場(6:30)・・・(9:45)四阿山・・・(11:15)四阿山と根子岳の鞍部・・・(12:00)根子岳頂上・昼食(12:30)・・・(14:00)菅平牧場駐車場
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今回は3コースに別れての登山ということで、行程の長い我々が遅れると皆に迷惑がかかるため、Sリーダーのいつになく厳しい号令のもと、
各々がコースタイム厳守を胸に誓って出発。 まずは牧場の牛たちの視線を感じながら歩きはじめ。高原のすがすがしい空気を感じながら快適なスタートを切ると、 すぐにマツムシソウ、アキノキリンソウ、ワレモコウといった秋の花々がお出迎えしてくれました。 やがて原生林の中へ入り、だんだん汗が噴き出してきます。 そんな我々を励ましてくれたのが、突然開けてきた視界の中に浮かぶアルプスの山々。あそこが槍だ、あれは何岳だとひとしきり盛り上がり、 感動のおたけび(?)をあげる人もいました。 その後もひたすら続く登りを良いペースで稼いでいくと、四阿山への分岐に到着。山頂手前まで長〜く続く木の階段には一部斜めになっているところもあり、 注意しながら進みます。 何人かのトレイルランナーに追い越されながらも比較的静かな登りの末、ついに山頂に到着。 ここまで無事に来られたことをお社に手を合わせ感謝した後は、石積みの台に登って記念撮影。 小休止のあと、いよいよ本日の最難関とも言える、根子岳へ向けての下りに突入。ロープもある深い段差を慎重に進み標高差約300メートルの下りを無事に終えると、 眼前には緑に染まった根子岳がたおやかな姿を見せていました。 鞍部に吹く風に先ほどかいた冷や汗・脂汗を乾かしてもらいながら、根子岳への登り返しへ。 先ほどの下りに比べると、登りのほうはさほど難しくないかも…と思っていたところ、根子岳の山頂付近でこちらに手を振る人影を発見。 なんと先に根子岳の山頂に到着していたBコースG2のKさんが、我々を迎えに来てくれたのでした。 その後山頂までの最後の難関、岩と岩の間をすり抜けるように登っていくと、ついに根子岳山頂に到着。G2の皆さんと握手をかわし登頂を喜び合いました。 昼食後、下山道ではまたしても咲き誇る秋の花々に励まされ、さらには「下りたらソフトクリーム!」と自分を励ましながら、なんとか目標タイムぎりぎりで駐車場に到着しました。 (W.T記) |
<9日 Bコース(根子岳:G2)>
参加: 15名(視覚障害者6名,晴眼者9名(内会友1名))
コースタイム概略 :
草笛山荘(7:05)−(送迎バス)→菅平牧場駐車場(7:30)・・・クロスカントリコース散策・・・菅平牧場駐車場(8:50)・・・(11:40)根子岳頂上・昼食(12:00)・・・(14:00)菅平牧場駐車場
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草笛山荘を7時5分に出発。菅平牧場のクロスカントリーコースを40〜50分ほど歩く。沢を渡ったりと変化に富んでいる。 根子岳へは15名で8時50分出発。 東屋までは階段が整備されている。(ひと休み)その先は岩がごろごろ、足場が悪くなる。 山頂到着。11時40分。神社にお参りして風を避けて昼食。下山する。 管理事務所着14時。往復5時間。 予想以上のハードな道であったが、白樺林に笹の緑が映えて、マツムシソウ、キキョウ、リンドウなどの花々かわいい。 天気がよく登るほどに遠くの山なみ、街なみが見えた。 帰りの草笛山荘で戴いたおやつの甘さが疲れを癒してくれた。 (N.O記) |
<9日 Cコース(菅平牧場トレイルランコース散策:G1)>
参加: 17名(視覚障害者8名,晴眼者9名)
コースタイム概略 :
草笛山荘(7:05)−(送迎バス)→菅平牧場駐車場(7:30)・・・(8:40)トレイルランコース内で休憩(8:50)・・・(9:15)丸木橋・・・(9:40)菅平牧場駐車場・・・希望者のみ根子岳中腹へ・・・根子岳中腹・昼食・・・(14:00)菅平牧場駐車場
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総勢 17名でG1コース 牧場管理事務所の駐車場を出発すぐに牛さんの放牧を左右に見ながら歩道をすすむと右手にすぐくだりの散策コースとなりました。 途中丸木橋をこわごわと通過し軽いのぼりを少し行くと、野口みずきのトレイルラン強化コースをオリンピック選手になった気分で、ウオーキングとなりました。 左右には紫紺のりんどうが咲いており香りを楽しみながらゆったりとし、食事休憩をとりながら散策としゃれこみました。 トレイルランから来た道を引き返し、牧場管理事務所のソフトクリームを食べながらひと時を過ごしました。 余りにも時間が余りましたので、一念発起して有志8名で根子岳に向かいました。 先行のG2グループと連絡を取りながら頂上を目指しましたが、中腹まで行ったところ大変眺めがよく昼食と致しました。 中腹から下山となり途中休憩所で皆さんの帰りをお出迎え致しました。 下山後バスで山荘まで戻り、美味しい白玉しるこをご馳走になり帰路となりました。 (S.S記) |