天候: 曇り
参加: 28名(会友2名)(視覚障害者7名,晴眼者21名)
コースタイム概略 :
梁川駅(8:40) − 鳥屋山(10:35) − 倉岳山(12:10)(昼食)(12:50発) − 鳥沢駅(15:00)
写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。
梅雨の時期特有のむし暑い空気の中、JR梁川駅前から、舗装された道を歩いていくと、
道路脇に、かなり急な斜面の登山口があり、そこから強引に登りはじめた。 足元の土はとても滑りやすく、サポートロープから手を離し、ストックを使ったり、そ ばに生えていた笹につかまって、一歩一歩登っていった。 全身から汗がふき出してくる。 だんだん斜度が、ゆるやかになり尾根道に出た。 最初の急登が終わり、ホッとひと安心。 取りつき点程では、ないものの、急な登りを、何度か繰り返し、鳥屋山山頂に到着。 ここまで、ほとんど人に会う事もなく静かな山である。 さらに、倉岳山を目指して、汗 を拭きながら、登っていく。頂上直下のきつい登りを経て、山頂に到着。 お昼ご飯を食べ、集合写真を撮影。 「この方向に富士山が見えたよ」と教えてもらう。 下山は、一般の人が、あまり通らない道(へそ水コース)を歩いた。 やや急な斜面を下り、倒木をまたいだり、くぐったりもした。 途中橋のない沢を、いくつ か渡った。 石の上に足をのせる事が難しく、何度も水の中に足を突っ込んでしまった。 変化の多いコースで、とても歩きがいのある山でした。 雨に降られる事もなく鳥沢駅に着きました。 参加者のみなさまお疲れさま。ご協力ありがとうございました。 |