＊危険な岩場通過の安全確保のため、長さ１．２ｍ又は１．５ｍのテープシュリンゲ１本と環付カラビナ１個を持参して下さい（視覚障碍者は必携）。
六つ石山は石尾根登山道上にあり奥多摩湖側からの登山道もあるので、登る人が多い山ですが、狩倉山は石尾根から少し離れていて登山道も無いことから登る人は殆どいません。今回は、日原川の側の大沢バス停から小菅部落に行き、そこから山の神尾根をたどり、小菅山を経由して狩倉山に登り、さらに石尾根登山道を経て六つ 石山に登ります。
小菅部落から小菅山までは作業道がありますが、その先狩倉山までは道がなく薄い踏み跡をたどることになります。
六つ石山からは、奥多摩湖側の水根バス停への登山道をトウノクボに下った後、バリエーションルートであるハンノキ尾根のルートに入り、イソツネ山の北をかすめて境部落に下り立ちます。
全ルートの中で、狩倉山手前で一ヶ所急な岩場があり注意が必要ですが、その他には危険なところはありません。但し、イソツネ山の北の伐採地跡では藪漕ぎが必要なところもあります。境部落からは昔道（旧青梅街道）を歩き奥多摩駅に戻ります。
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