グレード | G1 |
山域 | 足尾 |
山行日 | 5月23日(土)〜24日(日) |
集合 |
7:20。JR上野駅・中央改札口外。 (途中合流が便利な方は申し出下さい) |
費用 | 13,500円。人数、サポーターとの割合で多少の変動があります。 |
持ち物 |
昼食2日分、水、上下の雨具、着替え、障害者手帳、保険証写し、持薬、 緊急連絡カード。 服装 :長ズボン、長袖シャツ、つばのある帽子、めがね、手袋、登山靴。 あった方が良いもの:携帯電話、案内書、会員名簿、歌集(宿で歌いましょう)。 |
雨の場合 | 雨でも行きます。 |
歩行時間 | 所要時間:5時間(昼食・休憩含む。ガイドブック上では3時間20分)。 |
標高差 | 440m。累積標高差+450m、−480m。 |
山の紹介 |
足尾銅山の一郭、備前楯山に登ります。山行予告で今回の山行の得どころがたくさんあると書きました。わたらせ渓谷鉄道に乗ること、美肌の湯で有名なかじか荘に泊まることなどですが、やはり一番は備前楯山そのもの。1610年の発見から昭和48年の廃坑まで400年続いた銅山なのです。明治になって古河市兵衛(古河鉱業)が経営に乗り出してから一大鉱山に発展しています。 しかし、これに伴い日本で最初の公害問題も引き起こしています。現在足尾町周辺の山の樹木が枯れて岩肌剥き出しになっているのも、鉱石精錬で排出した亜硫酸ガスのためです。利根川下流域に広大な渡良瀬遊水池のあるのを知っていますか。これも、その鉱毒を沈める巨大貯水池だったのです。当時、そこに住んでいた谷中村一村の農民を立ち退かせ土地を強制収用しています。国と農民の間で深刻な戦いがあったのです。 今、わたらせ渓谷は静かです。清流を取り戻し、足尾の山々も植林ボランティアの活躍 |
地形図 | 2万5千「足尾」 |
行程 |
<23日>上野・東京メトロ7:46発=浅草着7:51=東武伊勢崎線「快速・新藤原行」に乗換え8:10発=栃木9:25着=JR両毛線乗換え9:38発=桐生10:24着=わたらせ渓谷鉄道「間藤行」に乗換え10:36発=通洞12:10着…足尾銅山観光→迎えのバスで国民宿舎「かじか荘」2:00着。元気な人は、2:15 発で、近くの展望台へ足慣らし登山。宿舎帰着4:30。 <24日>宿舎10:00…舟石峠11:00…頂上12:00〜12:40…舟石峠13:30…本山鉱跡14:40…赤倉15:00→市営バス15:33発→JR 日光16:20着 16:49発=北千住19:22着=常磐線乗換え19:30発=上野着19:41。 |
お申込 |
3月29日(日)以降 5月1日(金)。ぎりぎりではなく、出来るだけ早くお申込ください。 この山行の申し込み・ご質問は以下のフォームをご利用ください。 ☆お申し込み・ご質問等はこちらからどう ぞ 申込みの際・名前・晴盲の別・サポートの要不要、乗車駅などを申告してください。 |