2008年8月会山行案内

仙丈岳(3033m)から塩見岳(3047m)・仙塩尾根縦走

グレード G4
山域 南アルプス
山行日 8月6日(水)−10日(日)。4泊5日・山小屋泊り。
 ※ 年間計画では三泊五日の予定でしたが、時間的に難しく、一泊増やしました。
集合 JR 甲府駅改札口外。午前9時30分
費用 4万円(山小屋4泊とバス代分)。甲府までと伊那飯田からの電車賃は各自で負担。
テント泊の方は小屋代がテント場代で済みます。
※ 小屋代は一泊二食で概ね7−8千円、テン場代は500円です。
持ち物 5日分の昼食と行動食(弁当は小屋で頼めます)、保険証の写し、障害者手帳、緊急連絡カード。その他、水、雨具、懐中電灯、下着の替えなど夏期登山の一般装備。
雨の場合 決行。
歩行時間 下記「行程」の記載はガイドブックによるコースタイムです。この1.5倍の時間をかけて5日間歩きます。できる限り小屋を早立ちします。
標高差
山の紹介 仙丈岳から塩見岳に続く道は、古くからの南アルプス北部大縦走路で、南アルプスのスケールの大きさを実感しながら、稜線歩き、お花畑を楽しむロングコースです。2日目は、登山者で賑わう仙丈岳を越えると、人とほとんど会わない静かな仙塩尾根に入る。ゆるやかな尾根を下って両俣へ。3日目は三峰岳へ4時間・標高差1000mの登り。ここで北岳・間ノ岳からのコースと出会い、熊ノ平へ下る。4日目、塩見岳を正面に望みながら、ほぼ水平に歩き、最後は登って山頂へ。塩見からは岩場を下る。5日目、三伏峠まではゆったりした尾根歩き。そこからは急な下りが3−4時間続く。
地形図
行程 1日目(3時間30分)
JR中央線甲府駅、10時5分発−(バス、2時間5分)−広河原(1529m)・12時30分発−(バス、25分)−北沢峠(2030m)・12時55分着−(1:00)−大平山荘−(2:30)−馬ノ背ヒュッテ泊り。
2日目(6時間10分。累積標高差70m)
馬ノ背ヒュッテ−(1:20)−仙丈岳(3033m)−(3:00)−伊那荒倉岳(2517m)−(1:20)−野呂川乗越−(0:30)−両俣小屋泊り(リョウマタコヤ、2010m)。
3日目(5時間30分。累積標高差1040m)
両俣小屋−(1:00)−野呂川乗越−(3:00)−三峰岳(ミツミネダケ・2999m)−(1:30)−熊ノ平小屋(2695m)
4日目(6時間。累積標高差760m)
熊ノ平小屋−(0:50)−2658mの小岩峰−(1:30)−北荒川岳(2698m)−(1:00)−雪投沢分岐−(1:40)−塩見岳(3047m)−(1:00)−塩見小屋泊り
5日目(5時間40分)
塩見小屋−(1:30)−本谷山−(1:00)−三伏峠(2607m)−(1:30)−水場−(1:40)−塩川土場(1328m)−(タクシー1時間)−JR飯田線・伊那大島駅。塩尻を経由し新宿。
お申込 終了いたしました。