2021年11月 臨時山行報告

浅間嶺(903m) 最高地点は一本松(930.2m)・G2 :
 11月23日(火、祝)

天候:晴れ

参加:17名(視覚障害者6名,健常者11名)

コースタイム概略 : 
武蔵五日市駅(8:10)→(8:55)浅間尾根登山口バス停(9:05)・・・(9:35)林道・衣類調整(9:45)・・・(10:10)数馬分岐・・・(10:20)猿石(10:25)・・・ (10:50)一本松(10:55)・・・(11:35)人里峠(11:45)・・・(12:10)浅間嶺(小岩浅間)・昼食(12:40)・・・(12:55)浅間嶺展望台(13:00)・・・(13:50)峠の茶屋(13:55) ・・・(14:20)時坂峠(14:25)・・・(14:30)時坂峠路傍公衆トイレ(14:40)・・・(15:15)払沢の滝入り口バス停(16:18)→武蔵五日市駅(16:40、解散)

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆林道で衣類調整休憩◆ ◆猿石を見上げ、猿を探す◆
◆人里峠手前でブロッケン現象に遭遇◆ ◆霧がまいて幻想的な人里峠で休憩◆
昨夜来の雨も、予報通りあがって、絶好の晩秋ハイキング日和。小生にとっては、4月の「大野山」以来7カ月ぶりの六つ星山行です。
心浮き浮き、足そわそわ(久方ぶりの山行、足は大丈夫かな?)で武蔵五日市駅に向かう列車内で懐かしのAさんによる車内巡回チェックに引っ掛かり、「皆さん、先頭車両におられますから」。 先頭車両には、いました、ありました、あの仲間達の笑顔群がw
浅間尾根入口へのバスは、貸切状態。山奥へずんずん進む、ほぼ一時間の間、次次と現れる集落に驚嘆。「こんなとこに住んでおられるんや!」
気温的にはそこそこ寒かったものの、峻厳な個所は殆ど無く、慮っていた足はなんとか持ちました。
樹々の間をもれ輝く太陽光が美しく、なんと「ブロッケン現象」に遭遇。小生には初の体験。 虹の輪の中に立つ影!昔の方が阿弥陀仏降臨と思ったのは充分理解出来ます。小生の場合は金剛力士像ってとこでしょうかw
なかなか天候等うまくマッチせず、二年越しの山行だった由。Aさんは4回も下見なさったそうです!!
紅葉も存分に味わえた素敵な晩秋トレッキング。堪能させて頂きました。

浅間嶺 小春日和に 遭遇の ブロッケン現象 吉兆なりしか

                  M.S 記
◆浅間嶺(小岩浅間)に到着。お待ちかねの昼食タイム◆ ◆浅間嶺展望台で集合写真撮影の準備◆
◆峠の茶屋に到着◆ ◆紅葉の絨毯を踏み、時坂峠を下る◆