2017年1月 定例山行報告

玉原高原雪歩き「尼ヶ禿山」(1,466m)・G2 : 1月29日(日)

天候:晴れ後曇り

参加: 26名(視覚障害者8名,健常者18名)

コースタイム概略 : 
練馬高野台駅(7:13)(貸切バス)→<関越自動車道>→(9:56)たんばらスキーパーク駐車場(10:34)・・・(11:00)センターハウス(11:08)・・・玉原湿原入口(11:23)・・・(11:52)東京大学玉原国際セミナーハウス・昼食(12:30)・・・(12:56)標高1,287メートル地点(13:03)・・・ (13:19)東京大学玉原国際セミナーハウス(13:35)・・・玉原湿原入口(13:59)・・・(14:13)センターハウス(14:17)・・・(14:46)たんばらスキーパーク駐車場(15:20)→<関越自動車道>→(18:55)練馬高野台駅・解散

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◆スキー場を後に林の中を歩く◆ ◆除雪で積み上げられた雪の壁の上を歩く◆
◆雪の壁の上から林道に下りる◆ ◆玉原湖の横を歩く◆
玉原高原で雪山歩きを行いました。当日は天気も良く、暖かいぐらいでした。
たんばらスキーパークの駐車場から出発し、林道を歩きました。 途中、除雪によって積み上げられた2メートルほどの高さの雪の壁の上を歩きました。 そこから下の道に降りる時、滑り台を滑るようにして降りたのが楽しかったです。 しかし帰りは、またその壁の上に登らなければいけなかったので少し大変でした。
その後に通った玉原湖は一面真っ白でとても綺麗でした。 ウサギの足跡も見つけ、こんなに深い雪の中でも動物が生息していることに感心しました。
途中、東大のセミナーハウスの近くでお昼休憩。 雪を使って作ったアイスを、クラッカーに乗せて皆で食べました。とてもおいしかったです。
列の先頭に立って新雪が広がる中、道を作りながら進むことをラッセルというのですが、今回その言葉を初めて知りました。 私もラッセルを体験させてもらいましたが、誰も踏んでいない新雪を歩くのは、一歩進むごとに足が沈んでしまい中々大変でした。 列の後ろを歩いていた時は、前の人が踏んで作った道を歩くので楽だったのですが、先頭でラッセルを担当する人の大変さを実感しました。
残念ながら時間の関係で、今回は頂上まで登れませんでしたが、雪の感触などを楽しみながら歩くことができました。
帰りのバスの中でも歌を歌ったりして盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。(A.S 記)
◆東京大学セミナーハウスの前で昼食休憩◆ ◆標高1287m地点に到着、ここから引き返す◆
◆雪を冷媒にして作ったアイスクリームをクラッカーに乗せ食べる◆ ◆東京大学セミナーハウス前で集合写真◆