2019年11月 臨時会山行報告

サポート講習会補講・相模嵐山(406m)・G1+ : 11月10日(日)

天候:快晴

参加:25名(視覚障害者7名,健常者18名(内会員外1名))

コースタイム概略 : 
相模湖駅(9:10)・・・(9:20)相模湖公園、声出し・コース案内(9:40)/基本講習(10:00)/模擬訓練(11:00)・・・(11:25)相模嵐山登山口・・・登山道で実地訓練・・・(12:25)相模嵐山頂上・昼食(13:00)・・・下山道で実地訓練・・・(14:10)嵐山の森、振り返り(14:40)・・・(15:10)相模湖駅、解散

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◆相模湖公園でミーティング◆ ◆基本講習(サポート紐の取り付け方法)◆
◆模擬訓練(飛び石)◆ ◆模擬訓練(両側が切れ落ちた細い道)◆
11月10日、相模嵐山でのサポート講習会を受講しました。 スタッフの方々はベテランの方が多く、手厚い充実した講習を受けられましたことに感謝申し上げます。
公園でのガイダンスと模擬訓練の後、習ったことを念頭に置いて登山をする、チェックシートで確認、という講習の流れが大変スムーズでわかり易かったです。
今回の講習で特に印象に残ったのは「体でわかってもらう」ということです。 危険な箇所はゆっくり歩く、連続の段差では一度足を揃えて立ち止まるなど、言葉ではなく動きで伝えるということです。 サポートの言葉が少なくなることで、山の雰囲気を味わえたり、自分のペースで歩けることに繋がるということなのだと思います。 私自身、言葉かけが多過ぎる点が課題だと感じていましたので、とても心に響きました。 サポートの仕方は、ケースバイケース、臨機応変に、という部分が多いと思いますが、今回の講習での気付きを今後生かしていきたいです。
“講習会”ということで緊張もありましたが、秋晴れの中、気持ちよく歩けました。 そして、頼りになる気さくな先輩・仲間が沢山いらっしゃることがわかって、これからの山行がますます楽しみになりました。
大変お世話になり、ありがとうございました。(T.Y 記)
◆登山道での実地訓練(岩場)◆ ◆頂上で昼食◆
◆頂上で集合写真◆ ◆下山道での実地訓練(渡渉)◆