2019年6月 定例山行報告

日光霧降高原丸山(1689m)・G1 : 6月9日(日)

天候:雨

参加:28名(視覚障害者9名,健常者19名(内会員外1名))

コースタイム概略 : 
東武日光駅(9:40)→(10:10)霧降高原(10:30)・・・(11:20)展望デッキ・・・(12:05)丸山山頂・・・(12:50)展望デッキ・・・(13:10)700段の下の東屋・・・(13:50)霧降高原(14:25)→(15:00)東武日光駅・解散

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◆天空の階段登りスタート◆ ◆雨の中黙々と登る◆
この時期の天気は、真に担当泣かせである。行くかやめるか迷ったが、大雨はないと判断したので予定通り計画を実行に移した。
1445段の階段は、霧がかかって100段くらい先までしか見えない。 階段は700段を過ぎると蹴上がりが少し高くなり、一直線で展望デッキに延びている。 正に天空に続く階段である。
参加者にとっては1000段くらいが一番きついところだろう。 晴れていれば、登りきった展望デッキから日光市内、その先の小丸山(1601m)からは赤薙、女峰などの日光連山が見えるはず・・・登山口から雨具を着けての行動だったが、「雨もまた楽し」・・・昼食を遅らせることにして、とにかく丸山山頂を目指すことにした。
小丸山から先の登山道は、熊笹の中やサイコロ状の岩の上を歩いて行くが、晴れていれば正に天空の楽園といった雰囲気がある。 「晴れているときにもう一度来たいね」参加者の中からはそんな声も聞こえてきた。 再度訪れる機会があったら、咲き乱れるニッコウキスゲや晴れ渡る青空を是非感じてもらいたいものだ。(Y.H 記))
◆滑りやすい木道を慎重に歩く◆ ◆丸山頂上直下の岩場や泥濘を慎重に歩く◆
◆丸山頂上で集合写真◆ ◆手すりを使って慎重に階段を下りる視覚障害メンバー◆