2016年5月 定例山行報告

平石山(1075m)・本仁田山(1224.5m)・G3 : 5月22日(日)

天候:晴れ

参加: 27名(視覚障害者6名,健常者21名(内会友7名))

コースタイム概略 : 
登山口(9:10)・・・12号鉄塔(9:50)・・・(11:15)平石山・昼食及び講義(11:50)・・・筑摩山(12:10)・・・(12:25)本仁田山(12:35)・・・(13:00)チクマ山(13:10)・・・花折戸尾根分岐(13:15)・・・ (14:05)大石のある広場(14:15)・・・登山口(15:05)・・・もえぎの湯(15:10)・・・(15:30)奥多摩駅

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆ここから山道へ◆ ◆12号鉄塔を通過◆
◆岩場を登る◆ ◆山ノ神の祠の前を通過◆
奥多摩駅のバス停では、すでに大行列で、3台の臨時バスに分乗して約10分で大沢バス停に着いた。
平石橋の上で、リーダーからコースの説明と、自己紹介などして、参加者27名(会友7名)は、5班に分かれ9時10分に出発する。
ゆるやかな階段を登り、しばらく行くとジグザグの急登になっている。 石がゴロゴロあったり、垂れた枝をよけながら、枯れ葉を踏み歩くが、意外とすべらなくて歩きやすい。 倒木のある片側が切れた細い道をひたすら登る。そんな中、尾根の左右から吹く涼しい風とウグイスのさえずりが心地よい。
いくつものピークを越えていくと、平石山の手前は、岩場とかなりの急登になる。 初めてG3に参加したメンバーもしっかり登ってくる。 足を踏ん張り、木をつかんだりして、ふと足元を見ると、ドングリがいっぱい。 道端の山つつじにもいやされ、平石山に到着し昼食。
リーダーの宮下さんによる「テーピングのコツ」についてのミニ講習があり、いままで自己流でやっていたので、勉強になる。
筑摩山を越え、本仁田山につくと、今までの静かなコースと違い、おおぜいの人達が昼食中だったため、離れた場所で休憩と記念写真を撮る。
もう一つのチクマ山に向かい、花折戸尾根の分岐から急降下し、ゴンザス尾根を降りる。
大岩のある広場で休憩するが、すぐに「お山の大将」たちが大岩を登り始め、決めポーズでカメラに収まっている。
ザレ場ですべるように細い道を歩き、車道に出てホッとする! もえぎの湯は通り過ぎ、一路奥多摩駅に向かい、無事解散する。
すばらしい天候に恵まれ、皆さんにも協力して頂き、ありがとうございました。(K.A 記)
◆テーピングの実技指導◆ ◆本仁田山頂上近くで集合写真◆
◆ゴンザス尾根に入った直後の急降下◆ ◆大岩のある広場で休憩◆