2015年6月 定例山行報告

父不見(テテミエズ)山(1,047m)・G2 : 6月14日(日)

天候:曇り時々薄日

参加: 27名(視覚障害者8名,健常者19名)

コースタイム概略 : 
西武・練馬高野台駅(貸切バス、7:10)→(関越道)→高坂PA・休憩→本庄児玉IC→(国道462号)→(9:30)道の駅・万場(マンバ)の里(9:40)→ (9:50)生利(ショウリ)登山口(10:00)・・・(10:30)衣類調整休憩(10:35)・・・(11:05)杉ノ峠手前・休憩(11:15)・・・杉ノ峠(11:30)・・・(12:00)父不見山・昼食休憩(12:35)・・・ 長久保ノ頭(12:55)・・・(13:25)坂丸峠(13:30)・・・(14:40)神流川橋(カンナガワバシ)(14:55)→(15:00)道の駅・万場の里(15:20)→(国道462号)→本庄児玉IC→ (関越道)→高坂PA・休憩→(18:00)練馬高野台駅・解散

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆登山道入口で準備中◆ ◆杉ノ峠に向かう急な山道を登る◆
◆杉ノ峠手前の立休憩◆ ◆杉の峠の石の小さな祠◆
今日は父不見山だ〜!っと家を出たら、ありゃ、ほん〜の少し雨が降っていました。 練馬高野台からバスに乗り込む時も、ぱらぱらと降っていました。いざ登山口へ出発です!
テテミエズ山の名前は、難しい。「父が『テテ』なら、母は何? あっ、そうだ『カカ』だ〜! あれ、そしたら父は、『トト』ではないか…!?」なんて会話をしながらバスでのおしゃべりを弾ませます。 (父の「テテ」に対して母は、「タタ」と呼ぶそうです。)
バスは、高速道路を下りて一般道を走り、いよいよ登山口に着きました。 バスを降りると、雲行きは怪しいものの、雨は止んでいます。みんなの気持ちがお天道様に通じました♪さぁ、4班に分かれて出発です。
少し雨で湿っていたり、水たまりがありますが、とても歩きやすい道を進んで行くと、途中でカニさん登場。 湿度が多いせいか、早くも汗が噴き出してきます。良い感じのペースで歩きやすい道を進み、気持ち良いなぁ〜って思いながら油断していたら、突然、急坂に突入!  でも、ペースは落ちません。そのまま一気に進みました。汗を滴らせながら急坂を登り切ると杉ノ峠に到着です。 この辺は、2000年に山火事があったみたいで、雷が落ちた後の木のようなものが残っていました。 ところどころで、トレイルランニングの目印のリボンを道の脇に見ながら進んで行くと、山頂に到着!!
山頂は、木に囲まれており、その中でランチを頂きました。
そして、いざ、もう一つのピーク、長久保ノ頭へ!! ランチの後だけに、体が重い中、いきなりの急な下り坂…(汗)。 続いてすぐに、せっかく下ったのに、急な登り坂!登り切った所が、長久保ノ頭でした。
ひと休みして、後は、下りあるのみ♪ 落ち葉でふわふわした、とっても歩きやすい林道を、ぐんぐんとハイペースで下りました。そして、無事到着!
ずっと、汗をかきながら歩き、結構よいペースだなぁと思っていたのですが、予定よりも、1時間も早い到着だったようです! みなさん、健脚の持ち主でした。
そして、終ってみて、今回の山行、六つ星の方以外とは、だれとも会いませんでした! バスも貸切りでしたが、山も貸切でした。 とても気持ちよい山行でした。ありがとうございました。 (K.S 記)
◆父不見山山頂での集合写真◆ ◆本日の最高点・長久保の頭(1066メートル)◆
◆坂丸峠に到着◆ ◆下山口近くの急坂を下る◆