2015年3月 定例山行報告

沼尻高原(スノーシュー)・G1 : 3月7日(土)〜8日(日)

天候:1日目 曇り、2日目曇り時々雪

参加: 27名(視覚障害者8名(内会友2名),健常者19名(内会友1名、ガイド1名))

コースタイム概略 : 
(1日目)練馬高野台駅(8:40)−(貸切バス)→<昼食>→(13:20)沼尻高原ロッジ(14:00)…沼尻スキー場<スノーシュー練習>…(16:00)ロッジ
(2日目)ロッジ(8:30)→裏磐梯サイトステーション前駐車場(9:30)…桧原湖…(12:00)裏磐梯サイトステーション・昼食(12:30)→(13:00)ロッジ(14:00)→(18:00) 練馬高野台駅・解散

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◆1日目スノーシュー足慣らし・集合写真◆ ◆1日目スノーシュー足慣らし・林の中を進む◆
◆夕食後の懇親・Mさんのフルート演奏に聞き入る◆ ◆夕食後の懇親会・最後に皆で肩を組み合唱◆
楽しみにしていたスノーシューの日がやってきた。練馬高野台より、一路沼尻高原へ。車内で、チーフ担当のK.Hさんのお話を聞き、早くロッジに着かないかと、ワクワクする。
上河内SAで、Mご夫妻と合流してから、お昼のおいしい天ぷらそばをいただきました。蕎麦屋さんのお店の名前が「まるひ」で、担当の「ひるま」さんの逆読みで、大いに沸く。
ロッジに着き、さあ、スノーシューだ。スノーシューの付け方に少々戸惑いながらも装着。ベテランガイドの江花さんと、練馬高野台よりのバスでご一緒の、田部井淳子さんのご子息・Sさんと、ロッジ前のスキー場へGO!ハイヒールの状態での上り傾斜歩きなど、教えていただき、スキー場のトップから、林を歩き下山。
その後は、若手ホープ男子は、雪山ステップアップの特訓。若手ホープ女子は、かけ流し温泉(弱酸性)で、ゆっくり楽しみました。
翌日は、天候は曇り、風もなく、寒くはない。今回のミステリーは、桧原湖。民話の語りもなさっている江花さんの軽妙なお話しを聞いているうちに到着。
ミズキ、ホオの木、コブシの芽、ブナ林、大きな山ブドウのつる、手にとったり、匂ったりしているうちに、凍る桧原湖へ。 ワカサギ釣りの小屋があちらこちらに。山歩きでは、ザックに手を触れて歩きますが、今日は広い湖の上を自由に歩いてくださいとのこと。なんだか開放感がある。雪が少し降ってきた中を歩くのもなんだかいい感じ。 雪は、少し残っている子供心をくすぐってくれる。ワカサギ釣りの小屋の中を覗いたり、スノーモービルに触れたりし、桧原湖を後に。
お昼のおにぎりを食べ、ロッジに帰り、最後の温泉に入り大満足。楽しく過ごすことのできた定例会山行「福島沼尻高原」でした。
これも担当の、K.Hさん(チーフ)、Tさん、K.Hさん、Aさん、そして、参加した皆様のおかげと思っています。(S.S 記)
◆2日目桧原湖スノーシューウォーク・湖上で集合写真◆ ◆2日目桧原湖スノーシューウォーク・急坂を登る◆
◆2日目桧原湖スノーシューウォーク・急坂を登りきって「ハイポーズ」◆ ◆2日目帰途につく前にロッジの前で集合写真◆