2013年5月 定例山行報告

笹子雁ヶ腹摺山(1,357.7m)・G3+ : 5月26日(日)

天候:晴れ

参加: 34名(視覚障害者8名,健常者26名(うち会友5名))

コースタイム概略 : 
立川駅=笹子駅(8:15)・・・(8:53)登山口・・・(10:05)1188m点・・・(10:37)笹子雁ヶ腹摺山・・・(11:52)米沢山・昼食・・・(12:55)門井沢の頭(トクモト)・・・(13:10)お坊山 ・・・(13:45)大鹿峠・・・(15:00)景徳院・・・(15:30)甲斐大和

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◆笹子雁ヶ腹摺山頂上で集合写真(一班)◆ ◆笹子雁ヶ腹摺山頂上で集合写真(ニ班)◆
笹子駅前に集合。空は晴れていて気持ちがよい。人数を確認して8時15分に出発。
はじめは国道20号線を西に30分ほど進む。国道との分岐、間もなく登山口に8時53分着。
アスファルトの照り返しで喉が渇き、水分を補給する。 いよいよ山道に入る。さすが5月、樹林帯に入ると、風が気持ちがよい。次第に急登になり、二つ目の鉄塔を9時17分に通過。急登はなお続く。 声もなく黙々と登るとやがて1,188m地点に10時05分に着。細長い小ピークで、一息いれ、軽く下り、登り返して、10時37分に雁ケ腹摺山に到着。
山頂からの眺めは素晴らしいが狭く、記念写真は班毎になる。
雁ケ腹摺山から米沢山に向かう。この間に国道20号、中央高速道、JR中央線が下を通っているが、特に感じることはない。 しかしこの間は、今回の山行の核心部である。初め急降下、足下に気を付けながら下り、そして登り返す。 また全体にやせ尾根で、これを数回繰り返す。最後にクサリのある岩稜帯の急登を3点確保して登り、やがて山頂に11時52分着。
緊張の連続であったが、お楽しみタイム昼食を30分程度取る。
ここからは比較的足場も良い。道標のない門井沢ノ頭山頂に12時55分着。そして今回の最高峰、お坊山1,421mに13時10分着。
この後は、大鹿峠に向けて一気に下る。時折吹く風が心地よい。余裕が出たのか、話し声が大きくなる。若葉は美しく爽快だ。大鹿峠13時45分着。
一息入れて、軽く登り返す。ここからはさらに足下は良くなり、景徳院に向かう。氷川神社下から歩道を歩き、景徳院15時00分着。
一旦解散をして、甲斐大和駅には15時30分着。
5月の素晴らしい天候に恵まれ、変化に富んだコースで、楽しい山行だった。
(S.K記)
◆笹子雁ヶ腹摺山頂上で集合写真(三班)◆ ◆笹子雁ヶ腹摺山頂上で集合写真(四班)◆
◆米沢山で昼食◆ ◆もうまもなく下山口◆