2012年2月 定例山行報告

熱海玄岳(798m)・G1 : 2月26日(日)

天候:雨のち雪 下山後曇り

参加: 25名(視覚障害者8名,晴眼者17名(内会友1名))

コースタイム概略 : 
7:10 新宿発(貸し切りバス)→9:20 玄岳登山口  9:40 歩き始め・・・10:50 才槌の洞(さいつちのほこら)・・・11:45 山頂と氷ヶ池の分岐・・・12:05 山頂 12:15・・・12:25 山頂と氷ヶ池の分岐(昼食)12:45・・・13:30 才槌の洞→14:15 丹那断層 14:40→ 14:45 酪農王国フラッチェ 15:30→18:30 新宿着

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◆雪が降りしきる中を登る◆ ◆新人のSさんも懸命に登る◆
東京マラソンの参加者で混雑する新宿駅を7時過ぎに出発、順調にバスは9時半前に登山口に到着しました。
天気予報が外れ小雨の中、温泉に入って酒を飲んでこのまま帰ろうかなんて冗談を言いながら、雨具の準備をして、9時40分頃から登山を開始、最初の10分は急傾斜の住宅地を歩き、そこから竹林、山道に入りました。
山道に入る頃には、小雨がみぞれに変わり、才槌の洞(さいつちのほこら)を越えたあたりから本格的になり、徐々に、周りは雪景色に変わりましたが、おしゃべりをしながら順調に進み、頂上には12時過ぎに到達しました。
天気予報どおりであれば晴天で山頂から富士山が見えるはずが、あいにくの雪とガスで周りはほぼ真っ白でした。
記念写真を撮影後、風をよけることができない頂上を避けて、山頂と氷ヶ池の分岐まで戻り昼食タイム。
雪の中、食事は早々すませ下山することになりました。
悪天候に配慮し、予定した氷ヶ池へのルートが一部険しいので、登ってきた道を引き返しました。
登りは順調だった道が、粘土質で足元がぬかるみ、本当にこの道を登ったのかと思うぐらい様変わりしており、靴やズボンは泥だらけとなりました。
下山開始後45分で、バスが待っている才槌の洞に到着しました。
そこから、丹那断層を経由して、酪農王国フラッチェ到着。
そこで、ゆっくり休憩後、15時半に帰路につきました。
横浜の手前で一時渋滞に巻き込まれましたが、そこを抜けると、スムーズで6時半頃新宿到着しました。
帰りのバスの中は、リーダーの「やるそ」宣言で、アルコールも入り、皆さんの美声に、絶妙なスピーチに、楽しい時間を過ごしながら帰宅することができました。
◆頂上はもう直ぐ◆ ◆熱海玄岳で集合写真 周りはガスで真っ白◆