山行報告2008
1月13日(日) 山遊G2 大野山(723m)
天 候 | 曇り |
山 域 | 丹沢 |
地 図 | 山北 |
標 高 差 | 570m |
コ ー ス | 小田急線新松田駅からバス、大野山入口から徒歩、小学校前、山頂、JR谷峨駅 |
歩 程 | 4時間20分 |
参加人員 | 視覚障害者7名、晴眼者18名、計25名(内会友4名) |
感 想 | かろうじて雨は持ち堪えましたが寒い一日になりました。所々山道が崩れ橋を掛けた様な斜面を進み、急な階段をフーフー言いながら登って頂上に着くと、樹氷に覆われた綺麗な寒桜が寒そうに咲いていました。 |
1月20日(日) のんびりG1 烏場山(266m)
天 候 | 曇り |
山 域 | 房総 |
地 図 | 安房和田 |
標 高 差 | 250m |
コ ー ス | JR新宿駅からバス、和田浦花婿山コース入口から徒歩、旧烏場展望台、烏場山、花嫁街道、マテバシイ林、花嫁街道入口からバスで海ぼたる経由新宿駅 |
歩 程 | 4時間 |
参加人員 | 視覚障害者8名、晴眼者16名、計24名(内会友3名) |
感 想 | 途中行き会った登山者から「盲人が山に登るなんて迷惑だ」と心無い言葉を聞いたり、「六つ星だろう知ってるよ。みんな道を譲れ。」と言ってくれた方達もいたりして、つくづく人それぞれを感じた。山仲間アルプの一行と擦れ違い束の間の旧交を温めることが出来た。 |
2月16日(土) 山遊G2 隠れ道の山 金剛山(420m)・宝山(374m)
天 候 | 晴れ |
山 域 | 中央沿線 |
地 図 | 与瀬 |
標 高 差 | 280m |
コ ー ス | JR藤野駅から徒歩、金剛山登山口、金剛山、里道、鉢岡山、宝山、広い山道、藤野駅 |
歩 程 | 4時間 |
参加人員 | 視覚障害者6名、晴眼者18名、計24名(内会友4名) |
感 想 | 日の当らない斜面は一面雪に覆われ細い踏み跡の道はまさに冬の山道であった。解けかかった急な登りの雪道は滑るので転ばぬように、間違っても滑落などしないように慎重に足を進めた。山頂に出てからは一転して日当たりが良い里道を歩き、風が無く昼寝に絶好の場所で昼食とした。今回の特別企画宝山で宝探しを愉しんだ後、急な下りも一気に通過し上首尾に終わった。 |
3月8日(土) 山楽G3 玉原高原・尼が禿山(1,466m)
天 候 | 曇りおよび雪 |
山 域 | 上州武尊 |
地 図 | 藤原湖 |
標 高 差 | 290m |
コ ー ス | JR池袋駅から関越道沼田IC経由バス、玉原スキー場から徒歩(スノーシュー・ワカン・壺足)、玉原湿原入口、玉原スキー場からバスで池袋 |
歩 程 | 3時間 |
参加人員 | 視覚障害者3名、晴眼者10名、計13名(内会友2名) |
感 想 | 高速道で渋滞にはまり到着が昼前に。ワカン・スノーシュー初体験の人、壺足の人と様々で歩き出しは雪を踏みしめゆっくりペース、見渡す限り広い雪原に出ると危険もないため放し飼い状態で、雪原を走り回ったり特訓を受けたりした後緩やかなアップダウンを越えたあたりでタイムアップになった。スタート地点に戻り豚汁・お汁粉のパーティーで盛り上がった。 |
3月23日(日) 山楽G3 スルギ(528m)
天 候 | 晴れ |
山 域 | 奥武蔵 |
地 図 | 正丸峠、原市場 |
標 高 差 | 310m |
コ ー ス | 西武池袋線西吾野駅から徒歩、柿木峠、子の権現、スルギ山頂、スルギ直下、前坂、吾野駅
|
歩 程 | 4時間25分 |
参加人員 | 視覚障害者6名、晴眼者14名、計20名(内会友2名) |
感 想 | 駅から約30分の舗装道路歩きも川の優しい瀬音の調べや梅の柔らかい香りに足取りも軽く、柿木峠までの山道はG1ではないかの声が出るほどであったが、スルギ直下の道なき所の登り下りと、前坂までの滑り易いザレ場の急降下、数箇所の片側が切れ落ち崩れかけた狭い道、アップダウンを何度か繰り返して「やっぱりG3だったんだね」と言う声が漏れた。それにしても10年以上前は3月下旬の山行ではどんな低山でも寒さを感じたものであるが温暖化が確実に進んでいることを実感させられた。 |
4月6日(日) のんびりG1 羽村草花丘陵(235m)
天候 | 晴れ |
山域 | 多摩丘陵 |
地図 | 拝島 |
標高差 | 100m |
コース | JR福生駅から徒歩、永田橋、慈勝寺、草花神社、大澄山、妙見堂、浅間岳、郷土博物館、羽村の堤、
チューリップ公園、禅林寺、JR羽村駅 |
歩程 | 4時間30分 |
参加人員 | 視覚障害者10名(うち会友2名)、晴眼者23名(同3名)、計33名(同5名) |
感想 | 時に心地よい春風が吹く暖かい花曇りの天気に恵まれた。昼食後小鳥と草花に詳しい人からそれぞれ
の紹介説明をして貰い良い勉強になった。羽村堤の桜は今が盛りであったがチューリップ公園では咲き始めと言った所で一寸残念で
あった。今回のような丘陵歩きも登山と異なった趣がありこれからも時間の許す限り参加したいと思った。 |
4月20日(日) のんびりG1サポート講習会 相模嵐山(406m)
天候 | 晴れのち小雨 |
山域 | 相模丘陵 |
地図 | 与瀬 |
標高差 | 200m |
コース | JR相模湖駅から徒歩、相模湖畔、登山口、頂上、鼠坂、ピクニックランドバス停、相模湖駅 |
歩程 | 3時間30分 |
参加人員 | 視覚障害者8名(うち会友1名)、晴眼者28名(同17名)、計36名(同18名) |
感想 | 3回目を迎えた「サポート講習会」。この山の勾配とガレの最も厳しい場所が、サポート練習には難度と
距離的に丁度良く2〜3回繰り返して上りと下りの体験をして貰った。前2回の反省を踏まえて今回はしっかりと練習と体験が出来た。練
習の成果があってか下山では大変順調で、数箇所ある細い木橋や片側崩れ落ちたガレ場の下りの場所も楽に通過出来た。バスの時間が
迫っていたこともあり、最後に十分な反省会が出来なかったことが少々残念であった。 |
5月11日(日) のんびりG1 江ノ島、鎌倉散策
天候 | 天候不良のため中止 |
山域 | |
地図 | |
標高差 | |
コース | |
歩程 | |
参加人員 | 視覚障害者名、晴眼者名、計名 |
感想 | |
5月18日(日) 山遊G2 横瀬二子山(883m)
天候 | 曇り |
山域 | 奥武蔵 |
地図 | 正丸峠 |
標高差 | 550m |
コース | 西武池袋線芦ヶ久保から徒歩、兵の沢コース経由山頂、富士浅間神社、芦ヶ久保駅 |
歩程 | 6時間30分(休憩含む) |
参加人員 | 視覚障害者9名、晴眼者19名(うち会友5名)、計28名 |
感想 | 曇っていることもあるがそれにしても鳥の数が少ない。この数年5月のこの時期鳥が少ないことを痛感す
る。頂上直下の補助ロープが張られている所では足元がややぬかるんで来たが、ロープを持ったり木を掴んだり岩に手をかけたりしなが
ら順調にクリアした。下見の時に荒れていた下山道も、雨がいい形で修復してくれたのか楽に下ることが出来た。 |
6月8日(日) 山遊G2 奥日光・山王帽子山(2,077m)
天候 | 曇り |
山域 | 日光 |
地図 | 男体山 |
標高差 | 640m |
コース | JR池袋駅からバス、東北道・日光宇都宮道経由、光徳牧場から徒歩、山王峠、山王帽子山、山王峠、
光徳牧場、バスで池袋駅 |
歩程 | 6時間30分 |
参加人員 | 視覚障害者10名、晴眼者21名(うち会友7名)、計31名 |
感想 | 久し振りの参加や初心に近い人がいたためゆっくりとしたペースで出発。歩き出してまもなくキツツキ
のドラミングが山に響き渡っていたが、30人の賑やかな声にかき消され、気がつく人も少ないようだった。登山道は笹に覆われおまけ
に結構な急登。苦労しながらやっとの思いで頂上に着くと、天候も回復し諦めていた男体山と中禅寺湖を望むことが出来た。 |
6月27日(金)〜29日(日) 山楽G3 鹿島槍ヶ岳(2,889m)
天候 | 1日目曇り、2日目晴れ、3日目雨 |
山域 | 北アルプス |
地図 | 黒部湖、十字峡、神城 |
標高差 | 1日目 1,000m 2日目 500m |
コース | 1日目 JR信濃大町駅からバス、扇沢登山口から徒歩、種池山荘(泊)
2日目 種池山荘、鹿島槍ヶ岳南峰、冷池山荘(泊)
3日目 冷池山荘、種池山荘、扇沢登山口からタクシーで信濃大町駅、 |
歩程 | 1日目 4時間 2日目 7時間 3日目 5時間30分 |
参加人員 | 視覚障害者2名、晴眼者8名、計10名 |
感想 | 1日目種池山荘への道には数箇所雪上をトラバースする所があったが雪が柔らかいのでアイゼンを使わず
に登りきった。2日目幸運にも晴れた。遠く槍穂高・剣・白馬も望め嬉しくて心も弾む。梅雨の季節なのにこれだけの展望が満喫できて
本当にラッキー。稜線上は所々残雪が道を覆い、雪面歩きを楽しみながら登る。歩く所の幅は広く傾斜も緩やかだったので結局アイゼン
は使わなかった。3日目天気予報で覚悟はしていたが雨、時折激しく降り雨具を着けていても谷から吹き上げる風を受けると寒い。道も
所々川のよう、残雪が崩壊したのか谷間から轟音が聞こえた。下山後温泉へ苦労の後の入浴とビールは天国だった。 |
7月5日(土)〜6日(日) 山楽G3 天狗岳(2,646m)
天 候 | 1日目曇り、2日目曇り |
山 域 | 八ヶ岳 |
地 図 | 蓼科 |
標 高 差 | 750m |
コ ー ス | 1日目 新宿駅から諏訪IC経由バス、桜平から徒歩、夏沢鉱泉、オーレン小屋、夏沢峠、箕冠山、オーレン小屋泊 |
歩 程 | 1日目 3時間30分 2日目 8時間30分時間 |
参加人員 | 視覚障害者7名、晴眼者15名、計22名(内会友2名) |
感 想 | 岩稜の花々が咲いて美しさを見せてくれたり、頂上では青空の下美しい風景を目に出来ラッキーと思っていたら、1人が岩の上で転んで額にこぶを作り、1人が道の右に寄り過ぎて滑落運良く木々の枝の上に乗って何事もなく終わってホッとしたが以後の山行に役立つことばかりでした。 |
7月19日(土)〜21日(月祝) 山楽G3 加賀白山(2,702m)
天 候 | 19日 晴れ、20日 晴れ一時小雨 21日 快晴 |
山 域 | 白山 |
地 図 | 加賀市之瀬、白山、御母衣 |
標 高 差 | 600m |
コ ー ス | 19日 池袋駅から東名高速経由バスで彦根、北陸道経由福井駅前旅館泊
20日 旅館からバス、別当出会から徒歩、観光新道、黒ボコ岩、室堂小屋泊
21日 室堂、山頂往復、展望歩道、南竜ガ馬場、砂防新道、別当出会からバスで帰京 |
歩 程 | 19日 彦根城見学 20日6時間30分 21日6時間休憩含む) |
参加人員 | 視覚障害者6名、晴眼者11名、計17名(内会友2名) |
感 想 | 登りはかなり急斜面のハードコース途中へばり気味ののんびり組と分離。樹林が無くなる頃から「白山何々」の名前の花のオンパレード全部の写真を撮ったらすごく豪華な写真集が出来そうだ。室堂は山上に唐突に出現した村と言う感じでごった返し状態。それでも1人一畳弱が確保され有難い。翌朝心配した山頂でのご来光に間に合い。ああ、ありがたい!下りの展望歩道はさえぎる物のないお花畑の道で北アルプス方面の展望が開け名山の名前が次々と挙がった。 |
8月6日(水)〜10日(日) 山塾G4 仙丈岳(3,033m)〜塩見岳(3,047m)縦走
天 候 | 1日目雷雨、2日目晴れ、3日目晴れ、4日目晴れのち雷雨、5日目晴れ |
山 域 | 南アルプス |
地 図 | 仙丈岳、間ノ岳、塩見岳 |
標 高 差 | 1日目 600m、2日目 累計700m、3日目 累計1,040m、4日目 累計760m、5日目上り累計350m 下り1,350m |
コ ー ス | JR新宿駅から電車、甲府駅からバス、広川原からバス乗換、北沢峠から徒歩、馬の背ヒュッテ(泊)、仙丈岳、大仙丈岳、伊那荒倉岳、野呂川乗越、三峰岳、熊の平小屋(泊)、北荒川岳、塩見岳、塩見小屋(泊)、三伏峠、鳥倉からタクシーでJR伊那大島駅 |
歩 程 | 1日目 3時間40分、2日目 10時間、3日目 8時間30分、4日目 9時間、5日目 7時間15分 |
参加人員 | 視覚障害者2名、晴眼者7名、計9名 |
感 想 | 久し振りの本格的縦走手ごたえ充分の山行であった。南アルプスは一つ一つの山が大きく北アルプスとの違いを感じた。サポーターの人数がこのレベルの山行としてはやや少ないかとの不安もあったが、小パーティーの利点で直ぐに足並みも息も合い毎日ほぼ予定通りの時間に宿泊の小屋に到着することが出来た。この山行を計画し要所要所で的確な判断をされたリーダーのHさん始め5日間サポートして下さった皆さん本当に有難うございました。 |
9月23日(火祝) 山遊G2 三国山(1,320m)
天 候 | 晴れ時々霧 |
山 域 | 富士外輪山 |
地 図 | 須走 |
標 高 差 | 283m 累積400m |
コ ー ス | JR新宿駅から山中湖IC経由バス、籠坂峠から徒歩、アザミ平、大洞山、楢木山、三国山、三国峠、鉄砲木の頭、三国峠からバスで新宿駅 |
歩 程 | 5時間(含休憩) |
参加人員 | 視覚障害者9名(内会友1名)、晴眼者16名(内会友3名)、計25名(内会友4名)他に日本テレビスタッフ3名 |
感 想 | 家の周りが山だらけでも一緒に登る人が居ないとのことで、遠路栃木・今市市から初参加された視覚障害女性が、見たいと言っていた大きな富士山に歓声を上げる様子に感激。日テレに取材撮影されたものが放映され会のPRになり会員が増えてくれると嬉しいと思った。 |
9月28日(日) 山遊G2 シダンゴ山(758m)
天 候 | 曇り |
山 域 | 丹沢 |
地 図 | 山北、秦野 |
標 高 差 | 520m |
コ ー ス | 小田急線新松田駅からバス、寄から徒歩、鹿柵、水場、シダンゴ山、分岐、宮地山、鹿柵、寄からバスで新松田駅 |
歩 程 | 4時間10分 |
参加人員 | 視覚障害者7名、晴眼者17名、計24名 |
感 想 | 途中出会ったのは1組だけの静かなコースが、広くない山頂は大小パーティーが6つ7つの大賑わい。この山の魅力の展望も丹沢の山並みは見えたが富士山は雲の中で今日はお休み。気になる天気も降り出す気配はなく予定通りのコースを下る。新聞記事にあった熊出現のトラブルも無く天候も歩路も本当にノンビリした山行でした。 |
10月5日(日) 山楽G3 鷹ノ巣山(1,737m)
天 候 | 晴れのち雨 |
山 域 | 奥多摩 |
地 図 | 奥多摩湖 |
標 高 差 | 870m |
コ ー ス | JR奥多摩駅からバス、峰谷奥から徒歩、鷹ノ巣非難小屋、鷹ノ巣山、六つ石山分岐、羽黒三田神社、奥多摩駅 |
歩 程 | 7時間45分(休憩含む) |
参加人員 | 視覚障害者4名、晴眼者18名、計22名(内会友6名) |
感 想 | 初めての参加ぶっつけ本番でサポートした。靴底を通して感じたことを的確に言葉にすることは難しいが枯葉が積もり柔らかい土が雨でぬかるんだ所を「ほあぐちゃの土」の表現に言い得たり!と感心しました。山登りは視、触、聴、嗅、味の五感全てを使って楽しめるものだと改めて感じました。 |
10月24日(金)〜26日(日) 山遊G2 三原山(764m)
天 候 | 曇り |
山 域 | 伊豆大島 |
地 図 | 大島北部、大島南部 |
標 高 差 | 640m |
コ ー ス | 24日 夜竹芝桟橋出港
25日 元町港からバス、大島公園から徒歩(裏砂漠コース)、登山道入口、火口周遊道、火口展望台、火口展望道路往復、三原神社、
御神火茶屋、ペンション泊
26日 島内観光 |
歩 程 | 25日 7時間30分(休憩含む) |
参加人員 | 視覚障害者4名、晴眼者9名、計13名 |
感 想 | 火山灰質の平坦な道だがこれがなかなかの曲者。砂利や砂に足をとられ歩き難い。火口一周コースを歩き噴火口跡のダイナミックな景色を堪能した。下りは一般道から旧登山道の林の中を通ったが人が通らないためかクモの巣を払いながらの前進になった。天候に恵まれ宿の食事にも満足観光も楽しめすばらしいものでした。 |
11月9日(日) 山楽G3 隠れ道の山 御春山(463m)
天 候 | 曇り |
山 域 | 中央沿線 |
地 図 | 上野原 |
標 高 差 | 340m |
コ ー ス | JR梁川駅から徒歩、寺山、御春山、大野貯水池、四方津駅
|
歩 程 | 2時間30分 |
参加人員 | 視覚障害者4名、晴眼者14名、計18名(内会友2名) |
感 想 | 下見の時に密生していた笹薮が疎らになっていて寺山には楽に着いたが、下りになるとがらりと厳しく、木の枝に帽子を取られ、細い岩の尾根を息を殺し、サラサラの砂地で滑り易い手掛かりもない急斜面を必死に下りた。私はラストで一人でしたがサポート係であったら無事に役目を果たせたか分かりません。次回のリーダーにはコースが地図に載っている山を設定して頂きたい。 |
11月30日(日) 山楽G2 破風山(627m)
天 候 | 晴れ |
山 域 | 外秩父 |
地 図 | 皆野 |
標 高 差 | 430m |
コ ー ス | 秩父鉄道皆野駅からバス、風戸から徒歩、休憩所、破風山、水と緑のふれあい館、秩父温泉前からバスで皆野駅 |
歩 程 | 4時間(休憩含む) |
参加人員 | 視覚障害者13名、晴眼者23名、計36名(内会友2名) |
感 想 | 準備体操をしていると小鳥が舞い降りて来たと錯覚するような風に吹かれて次々と枯葉が落ちて来る音「車を止めてみよう風が見える!そんな気がする」町のキャッチコピーを実感する。前夜の冷え込みで霜でも降りたのか山道は湿っており、昼食を摂っているとさっきまで温かかったのに風が冷たく肌寒くなった。頂上は低山ながら360度の展望で遠く男体山まで望めた。。 |
12月14日(日) のんびりG1 忘年山行 青梅丘陵(305m)
天 候 | 雨のち晴れ |
山 域 | 奥多摩 |
地 図 | 青梅、武蔵御岳 |
標 高 差 | 160m |
コ ー ス | JR青梅駅から徒歩、梅岩寺、第四休憩所、宮ノ平駅から電車、石神前駅から徒歩、おくたま路(忘年会々場) |
歩 程 | 3時間 |
参加人員 | 視覚障害者21名、晴眼者29名、計50名(内会友7名) |
感 想 | 晴れていれば爽やかな歩きが出来たはずなのに、雨具に降り注ぐ雨を疎ましく思いながら進む。休憩所の東屋は小さく雨も降っていたのでみんなで十分に撮ることが出来なかった。途中でコースを変更し忘年会場に向かった。宴会ではいろいろな芸が演じられ飛び入りのインタビューうもあり盛り上がった。来年も山行が無事に楽しく有意義に実施出来ることを祈って家路に着いた。 |
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