2018年10月 会山行案内

第16回視覚障害者全国交流登山大会山行案内

山名 高尾山(599m)、城山(670.3m)
山域 高尾
グレード ソフト(G0)、ミドル(G1)、ハード(G2)
大会実施日 10月6日(土)〜8日(月、祝)
宿舎及び会場 高尾の森わくわくビレッジ
〒193-0821 東京都八王子市川町55 TEL 042-652-0911
登山コース

@ソフト
宿舎→高尾駅=高尾山口駅…高尾599ミュージアム(合流)…清滝駅→(ケーブルカー)→高尾山駅…薬王院…高尾山…もみじ台…(5号路・3号路・富士道)…薬王院…高尾山駅→(ケーブルカー)→清滝駅・・・高尾山口駅=高尾駅→宿舎
<コース案内>
高尾山口駅より徒歩5分のケ−ブルカー清滝駅からケーブルカーで標高472mの高尾山駅に到着。そこからは、緩やかな坂道を30分程歩くと薬王院御本堂に到着します。薬王院は、真言宗智山派の関東三大本山の一つで、本尊・飯綱大権現の眷属の天狗様でも有名な寺院です。薬王院御本堂から急な階段を登り御本社、さらに奥ノ院を経て30分程で高尾山山頂に到着します。山頂は、天気が良ければ富士山も望める絶好ポイントです。山頂から一旦下り少し登ったもみじ台で昼食です。ここは紅葉の名所で、時期が少し早いが紅葉も見られるかもしれません。昼食後、来た道とは別の緩やかな下り坂を40分程で薬王院御本堂前、さらに20分程で高尾山駅に戻り、ケーブルカーで清滝駅に下ります。薬王院の階段を除けば、コース全体が整備された緩やか遊歩道で、初心者でも安心して歩けるコースです。
(休憩等を除く実歩行時間3時間)

Aミドル
宿舎→高尾駅=高尾山口駅…高尾599ミュージアム(合流)…(1号路)…薬王院…高尾山…もみじ台・…(稲荷山コース)…高尾山口駅=高尾駅→宿舎
<コース案内>
高尾山口駅から清滝駅を経て、表参道である1号路を歩いて登ります。一部急な坂もありますが舗装された道を50分程ゆっくり歩いて高尾山駅に到着、そこからは傾斜も緩み30分程で薬王院御本堂に到着します。さらに、御本社、奥ノ院を経由して30分程で高尾山山頂です。ソフトコースと同じくもみじ台で昼食をとった後、5号路を経て稲荷山コースを下り、2時間程で清滝駅に戻ります。稲荷山コースは、日当たりの良い尾根道で、道中の展望台から見渡せるパノラマの絶景は必見です。このコースの後半(稲荷山コース)は、木の根が張ったり岩が出ていたりするところもある山道ですので、ある程度山歩きに慣れた人向けのコースになります。
(休憩等を除く実歩行時間4時間)

Bハード
宿舎→高尾駅=高尾山口駅…高尾599ミュージアム(合流)…(1号路)…薬王院…高尾山…一丁平…城山…小仏峠…小仏バス停→宿舎
<コース案内>

薬王院及び高尾山山頂まではミドルコースと同じ道を行きますが、その後は高尾山の裏にそびえる城山に登ります。高尾山山頂から下り、もみじ台の北側迂回路を経て一丁平まで50分程歩き、ここで昼食にします。昼食後、さらに40分程登ると城山山頂です。城山山頂は、麓の八王子市街から東京都心まで一望できる絶景ポイントです。その後、小仏峠を経由して小仏バス停まで下ります。城山までは、整備された遊歩道になっていますが、それ以降は普通の山道で足元の悪い所もあります。また、距離も一番長いので、健脚の方向けのコースとなります。
(休憩等を除く実歩行時間5時間)

行事日程
  (予定)

10月6日(土) 15:00〜 大会受付
17:30〜 夕食
18:30〜 開会式・参加団体紹介
20:00〜 入浴・自由時間(代表者会議)

10月7日(日) 7:00〜 朝食、登山準備
8:00〜 ハード、ミドル、ソフトコース順次登山へ出発
15:00〜16:30 各コース帰着
17:30〜 夕食・入浴
19:00〜 懇親会

10月8日(月) 7:30〜 朝食
8:30〜 閉会式(式後、自由解散)

参加費 宿舎内泊の場合 19,000円(内4,000円を会より補助、実質15,000円)
テント泊の場合 12,000円(内4,000円を会より補助、実質8,000円)
山行のみ参加の場合 3,000円
ケーブル代 700円(ソフトコースのみ追加されます)
注1) 宿泊参加の宿舎及び山行のみの高尾山口駅までの交通費は各自負担とします。
注2)宿舎内泊の定員が200名と少なく、かつ他団体を優先して収容するため、本部要員を除く当会参加者はテント泊となります。テント泊には、テント及び寝袋が用意されていますが、寝袋を持参しても構いません。
注3) 宿泊、山行のみのいずれの場合も山行時のお弁当及び参加記念品が付きます。
お申込 参加申込期限 7月10日(火)
詳しくはエコーライン二千十八年6月号をご参照下さい。