2015年6月 会山行案内

定例会山行「西上州・父不見山(テミエズヤマ1,047m)」

グレード G2
山域 西上州
山行日 6月14日(日)
集合 6月14日(日) 西武池袋線・練馬高野台駅改札外 6時50分集合
費用 5,500円
持ち物 弁当、水、雨具、行動食、健康保険証コピー、緊急連絡カード
雨の場合 小雨決行
歩行時間 5時間(休憩を含む)
山の紹介 父不見山は、尾崎喜八の歌「父不見 御荷鉾も見えず神流川 星ばかりなる万場の泊まり」で人気の山ですが、埼玉県小鹿野町と群馬県神流町の境に位置する山です。この不思議な山名の由来は、神流川を挟んですぐ北にそびえる若御子山の伝説「戦国時代に桐ノ城山の城に住む城主が家来を引き連れて都に戦に出かけた。なかなか帰ってこないため、その妻子が父親の帰るはずの南の方の高い山を眺めて『ててみえず』と言っていたので「父不見山」と呼ぶようになった」という神流町側の伝説の他、この付近に多い平将門伝説と関連し「平将門が戦死し、その子がまだ見ぬ父を慕って嘆いた」とかいくつかあります。また、山名も「ててみえず」の他に「ててめえじ」とも「ててみず」とも呼ばれます。
今回は、中型バスで神流町側の生利登山口まで行き、そこから歩きだし杉ノ峠を経て父不見山さらに長久保の頭に登ります。帰りは、坂丸峠を経て小平登山口に下り、そこからバスに乗り帰路につきます。
父不見山を含むこの地域はアクセスが不便なため登山者が少ないですが、今回のコースは神流町主催の神流マウンテンラン&ウォークのコースの一部で整備が行き届いており、危険個所もない歩き易いコースです。また、距離が約8km、所要時間が休憩を含み約5時間とG2にぴったりのコースでもあります。緑に包まれた静かな山行を一緒に楽しみましょう。
地形図 万場(1/25000)
行程 西武練馬高野台駅(7: 00頃) →( 関越道) → 本庄・児玉JCT →神流町・ 生利登山口(10: 00頃) ・・・ 杉の峠 ・・・ 父不見山(1,047m) ・・・ 長久保の頭(1,066m) ・・・坂丸峠 ・・・小平登山口→西武練馬高野台駅・解散(西武練馬高野台駅帰着は19時ころの予定)
お申込 申込期限:6月6日(土)
この山行の申し込み・ご質問は以下のフォームをご利用ください。
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※このフォームは、会員外専用です。
会員は、このフォームを使わず、山行担当者に直接申込みをして下さい。
申込みの際・名前・晴盲の別・サポートの要不要、乗車駅などを申告してください。