2009年11月会山行案内

暮秋の多摩川河畔と紅葉の生田緑地散策

グレード G1
山域 多摩丘陵
山行日 11月29日(日)
集合 JR・新宿駅南口改札外 8時30分
費用 500円(往復交通費 日本民家園入園料〈視覚障害者・介助者無料〉含む)途中参加者は300円
持ち物 昼食 レジャー・シート 障害者手帳 65歳以上の方は日本民家園の割引があり、健康保険証、シルバーパスなど年齢がわかるもの 飲料水など
服装:軽装 帽子 ウォーキング・シューズ 雨具など
雨の場合 中止の場合、前夜連絡
歩行時間 約4時間(昼食・入園時間を除く)
標高差
山の紹介 : 生田緑地は、多摩川にほど近い多摩丘陵の一角に位置し、179.3ha(54.3万坪)もの広さを誇る緑の宝庫です。今回は、多摩川河畔宿河原堰で水辺の野鳥を観察したあと、紅葉まっさかりの生田緑地を散策、行く秋の美しい自然を満喫したいと思います。まず日本の代表的古民家をはじめ水車小屋、船頭小屋、農村歌舞伎舞台など国・県指定の重要文化財や歴史記念物が丘陵地に建ち並ぶ、野外博物館としてはトップクラスの「日本民家園」建物や家具などを見たり、触ったり、緑地一の高台鎌倉時代の城跡・枡形山の展望台に登れば、はるかに富士・箱根・丹沢から奥多摩・秩父の山々が望め、近くは多摩川の流れの向こうに新宿の超高層ビル街、目を転ずれば横浜のラウンドマークタワーなど180度の眺望(聴望)はまさに圧巻。この広場で昼食をすませたあとは緑地内の青少年科学館や岡本太郎美術館(有料・障害者は無料)などの各施設や紅葉の自然探勝路・野鳥の森などをのんびり班別散策、それぞれ暮れ行く秋を楽しんでもらいます。(もしかして野生のタヌキに会えるかも?)さて、最後を飾るのは、樹と虫が仲良しの不思議いっぱいのコース。起伏に富んだ地形に架けられた木道や丸太の階段を通り、珍しい湿生植物や昆虫などを観察しながら緑地に別れを告げ、向ヶ丘遊園駅から帰路につきます。
地形図
行程 小田急・新宿駅 8:48(区間準急・本厚木行)→和泉多摩川駅(西口) 9:16…多摩川・宿河原堰 10:10…生田緑地・東口 10:50…日本民家園 11:00…枡形山展望台12:30(昼食・青少年科学館 SL・D51 客車・ブルー・トレイン 野鳥の森 母の塔 岡本太郎美術館〈有料〉など緑地内班別散策)…谷間の自然探勝路 14::50…戸隠不動跡地 15:30…小田急・向ヶ丘遊園駅 16:21→新宿駅16:56(新宿駅南口解散予定17:10)
お申込 終了いたしました。